2017年12月31日日曜日

新しい年を迎えて        imasan

皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

1.朝の神々しい写真でご挨拶。

瀬田川散策で撮ったものです
日の出までを瀬田川沿いで撮影
2.昨年の定例投稿
大島様の提案で始まった毎月の定例投稿でここまで投稿が続いています。
石井様、豊島様、野尻様、今川の4人で続けています。
また、定例日以外に、安楽岡様、橋倉様の記事投稿がありました。
更に、大島様、細谷様、田口様など閲覧して下さる方々がおられることは大きな励みとなっております。
皆様、ご苦労様でした。
下記、2017年の定例投稿のみ掲載します。
1月、石井様の投稿
3月、今川の投稿
4月、野尻様投稿
5月、石様投稿
7月、今川投稿
8月、豊島様投稿
9月、石井様投稿
10月、豊島様投稿
11月、今川投稿
12月、野尻様投稿
3.投稿のコメント数と表示回数
グーグルダッシュボードの右側に記載された参考データです。
書いた後に皆さんが見たり、コメントを書いたり、また、その返信を書きこまれたりで50回ぐらいは表示されると考えます。
下記では、豊島様の「般若心経」の記事の表示回数が多いですが、これは興味ある方が読まれている可能性があります。
概して、それほど多くの閲覧がるとは思われず、正常と思われます。
私が投稿時使用のダッシュボードです

4.今後の投稿について
余りテーマにこだわらず、日常を書いたらどうでしょうか。
問題提起、質問を投げかけても良いのではと思います。
皆様、自由に、いつでも、何でもを投稿お願いいたします。

今年も健康を第一に、元気に前向きにGO!GO!です。
もう1度・・・
5.今年の初日の出
瀬田川沿いに出て1時間ほど日の出を待ちました。
撮った写真です。ご覧ください。
日の出前
鳥の飛行
日の出前の黄金の空の色
初日の出
やっと出た太陽




2017年12月20日水曜日

私のカメラ

新しいカメラ(Canon Power Shot SX530HS) を購入して半年過ぎました。しかし全部の機能を理解するのは難しく、今はカメラに慣れるために初歩的な写真をひたすら撮っております。一瞬の決定的シャッターチャンスのために何時間も待機するようなことは性分に合わず、買い物にもカメラ持参で毎日、数枚撮影しています。そんなわけで秋から冬にかけての写真を何枚か掲載させていただきます。撮影場所は自宅からが殆ど、遠くて車で10分圏内です。


  「植物」
左上から時計回り ① 単なるススキ ② 別荘案内板のところ ③ 図書館の桜の葉 ④ゴミ集積場へ分かれ道で

                 ピラカンサス(伊藤邸)


「景色」

左上から時計回り ① 明け方の大島上空 ② 秋の雲 ③ 三日月 ④ 夕暮れ


            日はまた昇る (雨戸をあけたら大島の右から)


(1)「きぼう」(国際宇宙ステーション)
(2)12月18日 17:19  約1分間見えた。薄暗い頭上に細い脚がある虫のようなものが見えた。予め三脚にカメラをセットして準備していたが、「きぼう」の移動速度が速く、うまく撮影できない。やっと撮った写真です。
(参考)「きぼう」は宇宙航空研究開発機構が開発した日本の宇宙実験棟で、国際宇宙ステーションの一部。地上から400Kmの軌道を飛んでいる。大きさはサッカー競技場と同じくらいの大きさとのことです。



「いつも来る鳥」











        いつも近くの電柱に来るカラスは同じで、お互いに呼び合っている。


「伊豆の島々」

左上から時計回り     ① 利島 ② 新島 ③ 伊豆大島の拡大写真(望遠) ④ 伊豆大島


    利島 ➡ 鵜渡根島(大物釣りメッカ) ➡ 三宅島(ぼんやり見える) ➡ 新島
    最近やっと島影がはっきり見えるような気象条件になってきました。



これらの写真の中で一番興奮したのはやはり「きぼう」の撮影でした。肉眼で見えるかもしれないと知ったのは当日の一時間前でした。慌てて準備をして、防寒服に身を固めて外に出ました。どの方向から飛ぶのかも分からないまま薄暗い空を見上げたのです。するとなにやら水澄ましみたいなものが動いていました。カメラを向けたのですが三脚がかえって邪魔で、レンズを通してなかなか見つかりません。そうしてるうちに暗くなり、物体は光となって利島の方に消えていきました。その動きの速いことが予想外で、写真は失敗です。何しろ視界にあるのは1分間です。今少し何とかなったと思いますが後の祭り。本来なら望遠でしっかり拡大して撮影するはずでした。一方人間があのような物体の中で研究生活をしていると知りなんとなく厳かな気持ちにもなりました。 (A.Ishii)

「月の写真追加しました」



2017年12月8日金曜日

 以前完成した掛け軸の写真を投稿しましたが、その時、表装の基本について若干触れたと思います。今回は少し詳しく表装のことについて投稿してみたいと思います。
1.何故表装に興味を持ったか?
  「書」は以前から好きだったが、自分の書いたものを「きれいに見せる」ためには「表装」することが必要で、これを自分でやりたくて始めた。

2.どこで学んだか:東京の大塚にある「㈱マスミ」という、表装などの材料を取り扱う専門の店が有り、ここに「表装道場」があり、2年半ほどここに通い、表具師に師事して手法を学んだ。

3.まず表装に使う道具を紹介します。次の写真の通りです。写真を入力すると、順序が違ってしまいます。どうしてでしょう? 何時もこれで悩んでいます。

4.表装の手順:①書を良く乾燥した後、作業台に載せて噴霧器で湿りを与えて、刷毛でしわを伸ばす。裏打紙(和紙)によく練った柔糊(やわのり)を糊刷毛で満遍なく塗り、掛竹(かけだけ)で持ち上げて、本紙(作品)に裏打紙を打つ。

今回はここまでにしておきます。説明がしつこすぎるかもしれませんが、勘弁してください。説明を追加すると写真が所定のところに納まらないので、「説明を追加」で挿入するのをやめて、写真を挿入する前に解説を付けて収めました。


写真に示すように1:刷毛 糊刷毛2種(柔糊用、ボンド用)、撫ぜ刷毛3種(しわ伸ばし用)、糊盆2個(糊を練るために使う:柔糊用とボンド用)、噴霧器、カッター、はさみ等等、材料:表装切継ぎ糊、柔のり  
        



上の写真の他、必要な道具は作業台(600m×2000m)、直定規(2.2m、1.2m)、掛竹、文鎮(おもり)、のこぎり、三角定規、数珠、白蝋等等。



次に裏打ち作業(作品の裏側に糊を付けた和紙を張る作業)の様子を示します。和紙に柔のりを刷毛で良く伸ばして付け、掛竹(かけだけ)で掴んで、本紙に裏打する。空気が入らないように、和紙がたるまないようにして本紙に載せる。空気の入ったところは、刷毛で空気を追い出すようにして和紙を本紙に密着させる。