2018年4月7日土曜日

 2018年4月は野尻貞夫の投稿月ということなので、良いネタが見つかりません。そこで私の半生を綴った自分史を編纂したので、私事で恐縮ですが掲載したいと思います。これは以前のミナヨシ会で「終活の話が出た」のを機会に、膨大な量のアルバムを整理するように妻から言われて(後の残されて子供たちが困るのはアルバムなので)始めたものである。自分史の一部は(学生時代のもの)一部クラス会の席で紹介した経緯があります。この編纂によって、数十冊のアルバムが6冊の本(厚さ最大で12mm)に纏めることが出来ました。あとは従来のアルバムをどのように処理すればよいか悩んでいます。人間の顔が載ったアルバム(写真)なので、人形のように神社等で、供養して頂いて焼却したいと思っていますが未だ実行できていません。何か良い知恵はありませんか。
 写真の挿入でいつも思い通りに出来ず、順番が入れ替わってしまいます。従って誕生から現在までを順番に綴るつもりがずれてしまいました。本の表紙は和紙に内容の一部の写真を張り付けて、体裁を整えました。
未だ現役で働いていた時を含めて、息子や、妻と二人旅、または兄弟夫婦との旅を綴ったもの。
妻と二人で、海外及び国内を旅行した時の思い出を綴ったアルバム集。四国金比羅宮、道後温泉の旅、南フランス、モナコ、イギリスのコッツウオルズ、バイブリーの旅行などを綴っている。

北海道工場への赴任、米国インディアナ州のスバル・イスズの車両生産工場への赴任、そして岩手県北上市の いすゞキャステック(エンジンの鋳物生産工場)への赴任と藤沢市を離れての生活が続いたころ。ノーベル賞受賞の根岸英一氏夫妻との交流もこの時であった。

誕生から、両親との写真、小学校時代、中学、高校、大学時代(ここにはミナヨシ会のメンバーがたくさん綴られている)、そして会社に就職して、仕事で色々と経験を積んでそれなりに活躍した時代の写真など。



北海道のラベンダー紀行、九州湯布院、熊本城を訪ねて北上市に赴任中に出会った友人を訪ねる旅など思い出深い旅のアルバムである。







6 件のコメント:

  1. 野尻様、投稿有難う。
    アルバムをまとめて自分史を作る。大変参考になります。
    1つの旅行、1つの思い出を1ページにまとめる。いい考えですね。
    振り返って見ると、生まれた我が家の親兄弟の写真、自分の家族や仲間との旅行の写真、仕事で出張した時の写真と数えたら多くのアルバムがあります。
    1つの本棚では納まりきらないくらいです。
    1枚にまとめる貴君に倣ってやって見ようと思います。

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    1. 今回紹介したのは、一種のアルバム集で、1冊約120ページの解説文付きの写真集です。紹介の写真はそれらの表紙です。中身は写真がきれいに映る両面印刷紙に、たくさんの写真を添付して、解説を付けて、それらを製本したものです。

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  2. 数十冊のアルバムを6冊の本(自分史)にする。このアイデアいただきます。私の場合、既にアルバムの写真はパソコンに取り込み、アルバムは廃却して一冊もありません。編纂して一枚のCDに纏めたいのですが、そこまで出来るか少し自信がありません。(A.Ishii)

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    1. 写真がパソコンに取り込んであれば、あとはどのように編纂っするかですね。私は「ワード」に写真を張り付けて、これに解説を付けたものを、両面印刷紙に印刷しすぐにみられるようにしています。ビデオやパソコンで見るのには、その都度操作しないといけないので面倒なので本形式にしました。糊付けにちょっと工夫が必要ですが、装丁は「製本テープ」が市販されているのでこれを使っています。挑戦してみてください。

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  3. ・「終活」という言葉は、時々気なっていましたが、もうそういう年頃になったのですね。アルバムの整理も終活の一つで、「身の回りの整理」だそうです。きっと素晴らしいアルバムができたことと想像します。
    私もまずは元気のうちにできる「持ち物の断捨離」を始めようかと思った次第です。
    ・ネットで調べますと、「終活」とは、平成21年に週刊朝日が造った言葉で、現在では、「人生のエンディングを考えることを通じて、自分を見つめ、今をよりよく、自分らしく生きる活動のこと」とありました。広い意味ですが、よく考えていこうと思いました。

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    1. 私もこの言葉を知ったのは、伊藤でのクラス会で、田所氏が言い出して、最初「就活」と考え違いをしていました。「終活」と聞いて、なるほどと思い始めたものです。たまたま会社の先輩が、製本について詳しかったので、面白いなと初めて見ました。ネットで調べて、糊付けの方法などトライしてみましたが、結構難しいものです。少しづつ改良しながらやっています。

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