2020年8月29日土曜日

オンライントークの試行    A.Ishii

「第3回」・・・改定として追加

今までに経験したことがない OnLine で会話をすることを試しましたので、簡単に報告します。使用したソフトは Gmail  についている Google Meet (無料版)です。

「第1回」(2020-8-14)  誰が幹事役になってもよいのですが、今回は
 Ishii (幹事)パソコン <====>  imasan  (参加者)スマホ で実施。
手順としては幹事から参加者の Gmail にトークに「参加してもらえますか」と招待の Mail をします。「参加する」とクリックすると、2人の間が OnLine となって相手の顔が写り、会話が出来ました。

具体的には お互いの顔の写真(動画)を見ながら話すことになります。

 Ishii のパソコンに写った imasan                 imasanのスマホに写ったIshii

どのくらい話したか計っていなかったのですが、新コロナウイルス、台風時の受けた被害、ゴルフ、鉢植えの月下美人、それから最近imasanが始めたグランドゴルフ、等々長々と話し込んでしまい、楽しい時間をすごしました。

「第2回」(2020-8-27)  カメラ付きPCと Google Account お持ちのToyoshimaさんと。
Ishii (幹事)パソコン  <====> Toyoshimaさん(参加者)パソコン で実施。
要領は前回と同じですが、Toyoshimaさんは簡単に「参加する」をクリックするだけ。

Ishii のパソコンに写った Toyoshima さんで、素晴らしい帽子をかぶっておられました。
(注)あちらに写った Ishii の写真はありません。

お話した時間は1時間15分と長くなりました。 完成まじかのアクリル画(画面を通して見せてもらいました)その他の絵、太極拳、家庭菜園とたくあん漬け、孫の話、健康、家族構成、新コロナウイルス(勉強をされていた)、などで時間は瞬く間に過ぎました。

「まとめ」
1)  とにかく簡単で、参加者になっていただいた Toyoshima さんも驚いていました。
      電話を掛けるような感覚で行うことができた。
2)  音声にほんの少しタイムラグがある様で、少しゆっくり話すとよい。
3)  参加者が増えた時、発言者の交通整理をどうするのか?
4)  参加者が増えた時、全員がどのように写るのか?
5)  参加者の場合は、Google Account なしでOKとの解説もあった?
などとまだ分からないことがありますが、今後の課題としたいと思います。

「第3回」(2020-9-3)
石井(幹事)パソコン <====>大嶋さん(参加者)スマホ  で実施。
*最初は段取に時間が掛かりましたが、何とか開通。90分のテストランでした。
*TV電話は音声にタイムラグがあるが、この Google Meet 問題なし、と大島さん。
*スマホは有料、PCは無料との大嶋さんの情報。スマホの有料は面白くない。要確認。



石井のパソコンに写った
大嶋さんですが、上の方に
写った多くの表彰状に注目
してください。

(石井の写真は都合でなし)










大嶋さんの人権擁護活動に
対して(元)上川法務大臣
からの 表彰状。











            
同じ高崎高校の卒業生である
中曽根康弘(元)総理大臣
から頂いた額。












大嶋さんの本棚。
貴重な資料が沢山ありそう。
いろいろ説明を受けたが
ついていけなかった。














この他にも、イギリス、モスコワ、米国、其の他の海外出張の写真を見せてもらいました。相当多くの国に行かれた様子でした。「仕事での出張だが、ついでに遊んできた!」とのことですが、随分活躍されたのでしょう。 あっという間の90分でした。

             *** 以上 ***

2020年8月3日月曜日

最近描いた絵(9) Seiji Toyoshima

1.近況

・やっと梅雨が明けて、8月に入って夏の日が続くようになり、気持ちも晴れてきたようです。4月頃から、新型コロナのため、stay home状態が続き、絵を描いて気を紛らせています。そこで一句、

    長梅雨や コロナ忘れて 絵描きおる

・新型コロナの影響で、4月中旬から6月初めまで、公民館が休館となりました。私が参加している二つのサークル活動が中止となりました。しかし、絵の倶楽部は6月初めから、太極拳は7月初めから再開となりました。
 一方、アクリル画を習っている「絵画教室」は、コロナ対策をして、休みなしで月2回を続けています。教室と自宅でアクリル画を3点、また、倶楽部の方で描いた水彩画1点を加えて4点の絵を投稿いたします。

2.最近描いた絵

(1)「桜花」:写真1.(アクリル画、サイズF6)
「絵画教室」の先生が教室の近くの桜の名所で撮影されたものをもとに描きました。
過去に桜の遠景的な絵はいくつか描きましたが、今回のように近くでの花を描いたのは初めてです。陰影の表現に難しさを感じました。

写真1.「桜花」

(2)「ピアノコンクール」:写真2(アクリル画、サイズF8)
孫(今は高校生)が小学1年の時にピアノコンクールに参加したときの写真をもとに描きました。(この時は、夫婦で横浜まで見に行きました)
なお、写真は、主催者側で撮ったものと思います。
特に顔と指の色彩の変化と光と影の濃淡の変化の表現に苦心し、何回も描き直しをしました。また、眼の瞳の所にハイライト(白く光る所、点)がありますが、この点の位置、濃さで表情が変わってきますので、何回もやり直ししました。
人物はこれで2枚目ですが、風景画と違って難しさを感じました。

写真2.「ピアノコンクール」

(3)「リスの一休み」:写真3.(アクリル画、サイズF6)
「絵画教室」にある写真集の中から、リスの写真をもとに描きました。
この写真は、リスをクローズアップさせるために、背景をボカしたものとなっています。

さて、禅語に「喫茶去(きっさこ)」という言葉があります。このリスのリラックスしている姿(一休みしているように捉えました)をみてこの禅語を思い出しました。
「喫茶去」とは、「お茶でもどうぞ」という意味とのこと。
以下、解説にある説明です。
「この言葉は、とてもシンプルですが、深い意味があります。お茶を飲むときは、無心になり、お茶そのものになりきって、じっくり味わう。ただ、この瞬間にひたすら集中しきっていく。それが悟りそのものであると教えているのです」
「喫茶去」でいうように「ゆとり」を持ちたいものです。

   写真3.「リスの一休み」

(4)「グロリオサ」(庭の花):写真4.(透明水彩+不透明水彩、サイズF6)
6月に入ってから庭に咲いた花です。6月から再開した「スケッチ倶楽部」の教室で実物を見ながら描いたものです。
「グロリオサ」という花は、熱帯アジアおよびアフリカ原産で、別名、「ユリグルマ」、「キツネユリ」。日本には明治末期に渡来し、高知県などで観賞用として栽培されいる。細い花びらが反り返ってうねり、燃えあがる炎の様な花形といわれています。
花や葉の形が古来の日本の花と異なり、描くのに苦心しました。

写真4.「グロりオサ」