2022年11月27日日曜日

最近描いた絵(19)Seiji Toyoshima

 相変わらず絵描きを続けています。今回は、最近描いたアクリル画・4点の投稿です。絵描きは奥が深いですが、「継続は力なり」を信じて、毎日少しずつ続けていこうと思っています。また、絵描きで楽しい時間を過ごしています。

(1)近況

昨年の今頃から、県レベルの高齢者対象の美術展※ への出品を目指して、少し大きい(F20号:サイズ:61X73cm・・・このサイズは初めて)絵を描き始めました。F20号はいつも描いている、F6号(サイズ:32X41cm)に対して、描く面積が約3倍になります。

このF20号のキャンバスは、自転車では運べませんので、絵画教室に預けておいて、月2回(1回当たり2時間)だけ教室で描いてきました。なかなか進みません。美術展への搬入日は、来年の1月5日です。そこで、数日前から自宅に移し、最後の仕上げをしているところです。なお、美術展が終わりましたら、こちらへ投稿予定です。

※:「○○県すこやか長寿者美術展」、日本画、洋画、彫刻など。 ・出品資格:県内に在住で、60歳以上のアマチュア。 ・洋画(油絵、アクリル画、水彩画)の大きさは10号以上50号以内。 ・展示期間:令和5年1月10日~1月15日、・会場:県内有数の施設。


(2)最近描いた絵

①秋明菊(シュウメイギク):写真1.

秋明菊は、秋の風情を感じさせる優雅な花です。「秋明菊は、キンポウゲ科、アネモネ属で、菊の仲間ではありません。欧米では『ジャパニーズ・アネモネ』と呼ばれ、非常に人気」とあります。

数株の秋明菊が庭で10月頃から咲き始め、しばらく咲いていました。花言葉は、「薄れゆく愛」、「淡い思い」だそうです。また、絵の下の方に描いた、紫と赤の混じったような小さな花は、「ホトトギス」です。これも庭のあちこちに咲いていました。

写真1、「秋明菊」

②芙蓉:写真2.

古来から芙蓉(フヨウ)の花姿は、密やかで美しい女性の例えに用いられ、花言葉は、「繊細な美」、「しとやかな恋人」とあります。開花時期は、8~10月頃、花の色は白やピンクなど。(写真を見て描きました)。

写真2.芙蓉

③近くの公園の景色:写真3

近くの公園の池などの景色で、外でこの景色を見ながらスケッチ(透明水彩画)をして、次に写真を見ながら、自宅でアクリル画として仕上げました。左側の建造物は池の水面の高さをコントロールする排水口です。10月頃の景色です。

写真3.「近くの公園の景色」

④散歩道の景色:写真4.

・実家(関東)の兄(三歳年上)のブログ中に、いつもの散歩道で撮影した、珍しい情景の写真があり(11月に撮影)、興味があって描いたものです。

・コロナの影響などで、実家にはここ数年帰省していませんが、毎日のように兄がブログに投稿していますので、実家の様子を知ることができます。

・絵の左側の黒褐色の大きな木は「葉桜」で、その奥の黄色が強い木は「ヤマボウシ」とあります。このヤマボウシの幹や枝は茶色の白味がかった色で、ここに朝日が当たり、この反射で黄色+茶(やや白)の色に見えたものと想像しています。よくわかりません。難しい絵でした。

写真4.「散歩道の景色」