私は非常にあたたかく風もなく静かな好天の中、新年を迎えました。目の前の相模灘も穏やかな表情を見せており早朝から小舟をやさしく浮かべている様に見えます。庭に出て見ると気にも留めなかった木瓜が咲いておりました。
伊豆の片田舎に咲いた木瓜の花(2017-1-1早朝)
元旦の朝食の時いただいたお屠蘇が少しまわりすぎ、衝動的に読んだ句を3首掲載。
* 元旦の お節とりわけ 妻にだす
* 穏やかな 元旦の朝の 庭の木瓜
* 飲みすぎて 少し反省 お屠蘇かな
私はこのような状況で元旦を迎えましたが、皆さんはいかがでしたでしょうか?
さて、ブログ 「ミナヨシ会の仲間たち」は昨年5月に開設され、新しい年を迎えて2年目になりました。準備段階のいきさつは別にして、開設してみると 5月 に2件であった投稿が 6月には15件、そして12月までの投稿の累計は実に45件を数え順調に推移しております。これも類い稀なるIT知識を駆使してのimasanのサポート、およびToyoshimaさんの強力な後押しのお蔭です。並々ならぬご苦労があったことは確かで、心から感謝する次第です。
最初はミナヨシ会員の現況報告の場くらいに考えておりました。しかし実際の投稿内容は確かな行動に裏付けされた地域社会へのボランテイアー活動、長年継続努力された高尚な趣味、その他優れた考察、などがブログで披露されたのです。机を並べた学友がこのような素晴らしい、有意義な時間を過ごされていることを誇りに思います。
昨年の桐生での同窓会の様子も投稿されております。写真を拝見すると旧交をあたため楽しそうです。しかし同窓会では限られた時間内で個人個人の詳細な活動や趣味など踏み込んだお話は聞けないし、また出来ないのではないでしょうか? その辺をブログは十分補完できるものと信じます。何時という時間制限もありませんし、記事の長さ制限もありません。 好きな時に好きなように記載すればよいのです。
半年の経験からブログ「ミナヨシ会の仲間たち」は非常に面白く、誰かの記事にコメントが別の人からあります。さらにコメントで活発な情報交換が行われ、あたかもそばで膝を突き合わせて話しているような錯覚になるから不思議です。このような交流が無理なく自然にできます。 肩に力が入りすぎ、どうかすると長々と書きたくなることもありますが、本当にごく簡単な記事で結構で、それからだんだんお互いに会話が始まります。
このブログはミナヨシ会員であれば誰でも投稿できる共同運営型、ミナヨシ会員への限定公開のブログです。現在のところ記事を自分で書く方は4名、原稿の形で寄稿される方が3名です。その他にブログを読んでくださるミナヨシ会員が何人かおられますが詳細は分かりません。希望としてミナヨシ会員の多くの方々にこのブログへ投稿をしていただきたいのです。それが無理ならば読者になっていただきたく切にお願いする次第です。
以上新年のご挨拶かたがた、普段感じていること及びお願いを書きました。 今後このブログがいつまでも末永く運営されることを願っております。 (石井)