1.絵の勉強
現在、次の二つの会に参加して勉強中です。①「スケッチ倶楽部(以下、クラブ)」、2014/6 入会、第2・第4金曜、2~4時間
このクラブは、室内または室外。春と秋のスケッチバス旅行が楽しみです。
②「絵画教室(以下、教室)」、2017/1入会、第1・第3水曜、2時間
6人ほどの席があるアトリエで描きます。先生による個別指導。
2.新しい描き方
前回投稿「水彩画(その4)」(2017.6.2投稿)で記しました、「新しい描き方」、すなわち、「透明水彩絵具+不透明水彩絵具」(教室での指導)という描き方に少し慣れてきて、最近では、この描き方で描いています。なお、クラブでは、従来通り「透明水彩絵具のみ」、自宅で不透明水彩で仕上げています。幾日かに分けて、1枚あたり計10時間くらいかかっています。
3.今後の描き方
描き方については、現在の「新しい描き方」をしばらく続けようと思っています。なお、「新しい描き方」に習熟してきたら、次に油彩に近い「アクリル画」(教室ではアクリル画の方が多い)に挑戦してみようと思っています。
アクリル画は、ほぼ油彩と同じように見え、重ね塗りにより重厚な絵が描けるのではないかと期待しています。アクリル画は絵具を水で溶く、水彩画です。
4.水彩画4点
今回の4点は、いずれも室内または現地で描いたものを写真を見ながら、新たに描き直したものです(写真2は除く)。
<写真1>「花菖蒲(1)」、 <写真2>「花菖蒲(2)」
・花菖蒲(花しょうぶ)については、昨年投稿した、「花菖蒲が見頃です」(2016.6.13)と同じ畑の花菖蒲です。今年も例年のように見事に咲きました。6月初めから咲き始め、約1か月が見頃です。花の種類は約10種類。これらをモデルにしています。
・この畑は、200坪弱(休耕地を借用)で、ワイフが育てています。花が咲き終わった後は、雑草が生い茂り、草取りが大変です。これは、ワイフの仕事ですが、私も最近少し手伝っています(土、日の早朝)。腰痛に注意しながら。
<写真3>「三保の松原」
6月にクラブで三保の松原にスケッチに行きました。この時の写真をもとに描き直したものです。三保の松原については、昨年の投稿「三保の松原に行ってきました」(2016.6.27)と同じ場所です。海が近く、時々潮騒が聞こえました。先生からは、遠近感を出すようにといわれました。
<写真4>「高部みずべ公園」
7月にクラブで市内の公園へスケッチに行った時のものを描き直しました。晴天で暑い日でしたが、木陰でスケッチをしました。二つの川の合流点です。
<写真2> 花菖蒲(2) 三つの写真を合成したものです。 |
<写真3> 三保の松原 大きな木は、樹齢200~300年といわれています。遠近感に注意しました。 |
<写真4> 高部みずべ公園 本流は画面の上の方向へ流れ、市内を流れて、清水港へと注ぎます。 |