2018年4月23日月曜日

私のカメラ(その2)(A.Ishii)

4月21日(土)。比較的朝早く稲取の MaxValue に買い物と、スルガ銀行のATMにと、非常に穏やかな好天の中出かけました。ところが少し早く、9:35 am に到着したのです。そうしたら駐車場の係員が MaxValue は 10:00am 開店、駐車場は 9:45am 開場であるから、まだ入れないと腕を広げて通せんぼ。 「 9:00am には利用できる銀行ATMに来たのに何故入れないのか?」と私は理屈を並べた。「ダメなものは駄目」という係員さんに負けて、海岸のほうに行きました。   そこには素晴らしい海辺の景色が待っていました。


皆さんはお話に夢中で、そばを通っても何ら気にしない。多分仲良しで時々こうして、待ち合わせをして情報交換をして話に花を咲かせているのでしょう。新鮮な空気の中で朝のひと時を楽しんでおられる穏やかな光景でした。

                                稲取のホテル。左に行くと 有名な銀水荘がある。

                                   右を見ると大きな いなとり荘 が海に面している。


                                                 海は穏やか(河津方面)


                    海は穏やか(熱川方面)


                 目の下では波がやさしく岩を洗っていた。


                    何を思うか磯千鳥。お前も一人か磯千鳥。どこへ行くのか磯千鳥。

ひょんなことから時間つぶしのために稲取海岸に行くことになりましたが、それはそれで素晴らしい15分間でした。


2018年4月7日土曜日

 2018年4月は野尻貞夫の投稿月ということなので、良いネタが見つかりません。そこで私の半生を綴った自分史を編纂したので、私事で恐縮ですが掲載したいと思います。これは以前のミナヨシ会で「終活の話が出た」のを機会に、膨大な量のアルバムを整理するように妻から言われて(後の残されて子供たちが困るのはアルバムなので)始めたものである。自分史の一部は(学生時代のもの)一部クラス会の席で紹介した経緯があります。この編纂によって、数十冊のアルバムが6冊の本(厚さ最大で12mm)に纏めることが出来ました。あとは従来のアルバムをどのように処理すればよいか悩んでいます。人間の顔が載ったアルバム(写真)なので、人形のように神社等で、供養して頂いて焼却したいと思っていますが未だ実行できていません。何か良い知恵はありませんか。
 写真の挿入でいつも思い通りに出来ず、順番が入れ替わってしまいます。従って誕生から現在までを順番に綴るつもりがずれてしまいました。本の表紙は和紙に内容の一部の写真を張り付けて、体裁を整えました。
未だ現役で働いていた時を含めて、息子や、妻と二人旅、または兄弟夫婦との旅を綴ったもの。
妻と二人で、海外及び国内を旅行した時の思い出を綴ったアルバム集。四国金比羅宮、道後温泉の旅、南フランス、モナコ、イギリスのコッツウオルズ、バイブリーの旅行などを綴っている。

北海道工場への赴任、米国インディアナ州のスバル・イスズの車両生産工場への赴任、そして岩手県北上市の いすゞキャステック(エンジンの鋳物生産工場)への赴任と藤沢市を離れての生活が続いたころ。ノーベル賞受賞の根岸英一氏夫妻との交流もこの時であった。

誕生から、両親との写真、小学校時代、中学、高校、大学時代(ここにはミナヨシ会のメンバーがたくさん綴られている)、そして会社に就職して、仕事で色々と経験を積んでそれなりに活躍した時代の写真など。



北海道のラベンダー紀行、九州湯布院、熊本城を訪ねて北上市に赴任中に出会った友人を訪ねる旅など思い出深い旅のアルバムである。