2018年5月1日火曜日

琵琶湖テラス           imasan

今、近県でホットなスポットとして話題に上るのが、琵琶湖テラスです。
びわこバレイが運営しています。そのカタログ写真が次のものです。
打見山山頂下の琵琶湖テラスから大津市内方面を眺めています。

先月の28日に、琵琶湖テラスに行ってきました。
JR湖西線志賀駅に着くと「びわこバレイ」行きのバスが駅前に待っていてすぐ出ます。
駅からほんの10分ぐらいでロープウエイ乗り場に着きます。
ロープウエイ、往復2500円ですが、HOP CARDで300円割引です。5人までいけます。
打見山頂上まで8分ほどで着きます。秒速7m上昇します。
ロープウエイの中から撮ったからの写真です。
上の写真と同じ方向を撮っていますがガスでボヤッとしています。

ロープウエイ駅の横に琵琶湖テラスがあります。
ここにあるレストラン、売店のサンドイッチは800円と高く飲み物入れて1300円なので、弁当持参としました。
食事や飲み物を買った人が入れる席
先の写真の席を真横から撮った。
前の写真は、食事をする人のテラスでゆったりとした椅子が置いてある。
自由開放の琵琶湖テラス
この写真のテラスは、飲み物を買わなくても自由に入れるテラスである。
今日は、生憎のガスで、下界がくっきりと見えなかった。
ロープウエイと山頂駅
ロープウエイ終点、打見山山頂駅。
左手、向こうに見える山頂が蓬莱山で、歩いてでも、リフトでも行ける。
皆さん、ここを目指して景色を楽しみながら移動する。
リフト乗る人、歩いて登る人、半々だったろうか。
なだらかな下りと登り
打見山から蓬莱山までの下がり上がりを2本のリフトで移動出来ます。リフトで20分。
リフトは、乗り放題で1200円です。今日は、琵琶湖方面の視界が悪いので止めました。
それで歩いてみましたが40分ぐらい。最近、山登りしていないのでバテました。
途中、輪投げやボール遊び、マウンテン自転車遊び、球技をする所など様々な遊具が置いてあります。自由に遊ぶことが出来ます。無料です。子供連れには格好の遊び場です。

水仙のお花畑
打見山を下って、蓬莱山へは、水仙のお花畑が上の写真の様に綺麗だったのでここから登ることにしました。ただ、階段状の足場が崩れて凸凹で歩きながら後悔しました。

遊具で遊びながら移動できる
上の写真は、水仙のお花畑を登りきって振り返って写真を撮りました。
階段状になったもう1つの琵琶湖テラス
坂道を登り切った所にある蓬莱山頂のもう一つの琵琶湖テラス。
多くの人が下を眺めゆっくりしている。
綺麗なテラス
登る前からここで食事と決めていた。
テラスに座って食事をしながら、琵琶湖の湖面を見渡すもぼやっとしている。
今日は、残念であるが、向こうまでくっきりと見渡せなかった。

食事をして、ゆっくりしてから歩いて降りる。
ロープウエイを使わずに
1人、2人、数人づれで、登ってくる人もかなり見受けられます。

比良山系で1番高い武奈ヶ岳が向こうにくっきり見える。

びわこ側の端部にスカイウオーカーがあり、見晴らしが良い。今回は利用しなかった。
頂上は、下界より5~7度気温が低いのでウインドブレーカ等を着て来てください。
今日は、晴れでしたがガスがかかり遠くは見渡せませんでした。

午後になると、少し、視界が良くなった。
おしゃれな白い展望台
琵琶湖テラス前の展望台。

ガスが無かったらもっと綺麗だったろう。
琵琶湖テラス全景
下から見上げた琵琶湖テラス。
京都方面のプラットホームから撮る
向こう中央が打見山でロープウエイで上がって降りて来たところ。帰りのホームから撮る。左手が蓬莱山です。
5月12日に旅行仲間10人とともに、琵琶湖テラスに来ます。今回はその下見でした。
島津へ入社して2年目、4度ほど比良山系を縦走しました。
その時は、ロープウエイは建設中でリフトも何もありませんでした。
琵琶湖を見下ろせる、絶景の縦走コースでした。その1部が破壊された感じがします。
その数年後に、5度目の縦走時にスキー用のリフトが出来ていて、ガッカリしてそれから行かなくなりました。今は、一部ですが、見る影もない山上の風景です。

6 件のコメント:

  1. imasanの写真と説明を手掛かりにして、地図上で確認して見ました。そして志賀駅、打見山、蓬菜山、武奈ケ岳、などの位置関係がバッチリ分かりました。視界が良ければ琵琶湖とその周辺がパノラマのように琵琶湖テラスから一望できるできる絶景ポイントですね。地図を見ていて分かったのですが、55年前「工場見学旅行」の時、比叡山に行き帰りにロープウエイで京都の方に降りたことを思い出しました。そしてその時の写真を懐かしく、しみじみと改めて見ました。あの頃は皆若かったね!素晴らしい投稿ありがとうございます。(A.Ishii)

    返信削除
    返信
    1. 地図で見て頂いた所、比良山系の1部分で、この裏側、琵琶湖と反対側は、京都です。
      冬はこの比良山からの強い風が琵琶湖の対岸に向かって吹きます。これは「比良おろし」と呼ばれています。
      この比良山の前の琵琶湖との間の部分に琵琶湖西岸断層が走っています。非常に危険な所でもあります。東北地震後に話題になりました。
      JR志賀駅から戻る路線に比叡山坂本駅があります。坂本には延暦寺に登るケーブルカーがあり、京都側には乗られた叡山ケーブルがあります。
      写真ですが、石井君の様に綺麗に撮れていません。ゆっくり撮っていませんね。

      削除
  2. 今川様
     このブログを見て、遠い昔のことを書かせていただきますが宜しいでしょうか。打見山山頂駅を降りて右手になるのでしょうか、蓬菜山を見ていると信州の車山を思い出しました。特に水仙のお花畑から眺める蓬菜山は、緩やかなスロープで車山を連想しても可笑しくないでしょう。もう少し記憶を定かにするために、アルバムを引っ張り出しました。覚えていますか?昭和35年8月24日から26日の3日間、今川さんと二人で白樺湖、蓼科山、霧ヶ峰へ行ったことを! 桐生から夜行列車に乗って、早朝小諸に着き藤村の詩碑や小諸城址、千曲川を散策し、クマザサの生い茂る中を歩き続けたことが彷彿と浮かんできます。白樺湖畔のバンガローに泊まり、湖中に残る白樺林を愛で感嘆していました。湖水の青さと枯林の白さが見事に調和していました。飯盒で炊いたご飯が矢鱈と美味しかったです。池の平高原より
    蓼科山を望みながら歩き続け、蓼科山頂に立った時は霧で視界が良くなかったです。霧ヶ峰に向かって歩いて行くと、やがて緩やかなスロープが柔らくも美しい車山に辿り着きました。あの時も、咲き乱れる自然の花園の中で写真を撮っていました。こんなことを思い出しながらブログを見ています。
    今川さんが、スキー用のリフトが出来てがっかりしたとおっしゃっている様に、白樺湖も当時の面影は消え去り、湖畔に商業施設が乱立して自然が失われています。昔良かった所は心の中に大切に保存して、再度行くのは止めた方が良いというのが持論です。

    返信削除
    返信
    1. 大嶋様と二人で行った白樺湖、蓼科山登山は良く覚えています。
      蓼科山には、書かれている様に、熊笹をかき分け頑張ってて登りましたね。
      上に行くに従って木の高さが低く、また、少なくなっていき、頂上手前は岩だらけでした。
      車山から見下ろした白樺湖の綺麗さは格別でした。
      また、なだらかな車山に咲く花は綺麗でしたね。
      この旅は、良く覚えている方ですね。

      削除
  3. 大島さんのコメントを拝見して、懐かしい昔を思い出しました。早速、当時のアルバムを見てみました。私も車山→バンガロー一泊→蓼科山と同じコースを(故)茂木君に連れて行ってもらいました。時は、昭和37年9月9日~10日。時季的には、同じころですね。車山からの眺めの素晴らしかったことと蓼科山(2530m)への登山は、今でも時々懐かしく思い出します。

    今川さんの投稿写真から、素晴らしい景色が沢山ありそうですね。すぐにでも絵のスケッチに行きたいと思った次第です。

    返信削除
    返信
    1. 昔の懐かしい思い出は、沢山ありますね。
      当時の写真を掲載しようと思えば、いくらでもありますね。
      たとえ1枚しても話題になります。掲載せれてはどうでしょうか。
      琵琶湖テラスのあるところは、竹田城のある上から雲海を眺めているようで、素晴らしい景色です。近くだったらよいのですが・・・。

      削除