私が所属する自治会の同好会の一つにパソコン同好会があります。先月の同好会で音声入力をする方法を
教えて貰ったので試してみました。私にとっては大変有効であったのでその状況を投稿いたします。私が
対象にしているのは文章をベタ打ちする場合に限定してのことです。
教えて貰ったので試してみました。私にとっては大変有効であったのでその状況を投稿いたします。私が
対象にしているのは文章をベタ打ちする場合に限定してのことです。
キーボードから入力する能力を判定するのに「ワープロ検定試験」あります。
速度採点基準、10分間でつぎの文字数以上の入力を合格とする。
初段・・・・・・・800文字以上
1級・・・・・・・700 ”
準1級・・・・・・600 ”
2級・・・・・・・500 ”
準2級・・・・・・400 ”
「1」使用アプリ
Googleドライブ ➡ マイドライブ▼ ➡ Googleドキュメント▶ ➡ ツール ➡ 音声入力
➡ マイクの絵が出るのでマイクをクリック(赤になる)して声で入力する。
「2」模擬試験実施結果
注)C:練習すればもっと速くなる. F:もっと頑張れるレベル
このように短い文章の入力では非常にばらつきが出るが、ざっくりとした計算でも音声入力は私の場合
3倍も速いということがわかりました。 音声入力を使えば私でも900文字を10分間に入力することが
でき、これは初段に相当します。ちなみにキーボード入力では332文字で準2級にも不合格です。
「3」長文入力の場合
長い文章ではどうなるかということで試してみました。大島さんの著書「旅立ちへのそなえ」 の文章の一部を
借りて ワープロ入力と音声入力の速さをテスト してみました。
借りて ワープロ入力と音声入力の速さをテスト してみました。
1) 認知症になると預貯金の引き出しができない。
自分では単なる物忘れと思っていても、金融機関から認知症と判断されれば、その時点で全ての
預貯金が凍結される。たとえ家族であっても、凍結を解くことは如何ともし難い。
実例
実家で一人暮しの父親が、最近認知症かなと思える言動が増えてきたので、兄弟で相談して老人
ホームに入所することにした。施設に支払う諸費用を父親の口座から引き出そうと通帳と印鑑を
持って銀行の窓口に行ったところ、「これはお父さんの預金なので、本人でないと手続きが出来ない」
と言われた。そこで、父は健康状態がすぐれないので、改めて委任状を持って出直すとその場を
去った。後刻、委任状を持って窓口に行った際、本人に確認させていただくと同意を求めて、本人に
確認の電話をかけた。「息子さんが、貴方の口座から預金をおろしますが宜しいですね」と尋ねたところ、「俺は知らない」「俺の金を盗むのか」と騒ぎ出した。まだら認知症で調子のよい時に理解したことも、突然の銀行からの確認電話で、気が動転したのか本人の同意は得られなかった。そればかりかその時点で、認知症と判断されて預金口座は凍結された。実例からも読み取れたと思うが、預金口座名義人の判断能力が不足したと金融機関が判定すると、その時点で預金口座は凍結される。通帳と印鑑があっても預金の引き出しには応じてもらえない。認知症の高齢者を狙った振り込め詐欺の防止や本人以外の者が勝手にお金を使うことを防ぐためである。
上の文章の文字数は全部で575文字です.
この文字数をキーボード入力と音声入力で実際に自分で入力してその入力速度を比較してみました。
キーボード入力では23分33秒かかりました. ➡10分換算で227文字入力
音声入力では 7分16秒でした. ➡10分換算 で737文字入力 となります。
したがって長文の場合でも音声入力は約3.2倍の速さで入力できることがわかりました。
この場合の音声入力はワープロ入力1級に相当します。
「4」まとめ
*キーボード入力が遅いものにとっては音声入力が非常に効果的である。
*音声入力はキーボード入力に比べて疲労が非常に少ない。
*音声入力は Google の Google ドライブで行うが、 Windows ではこの音声入力が可能かまだ確認はしていない。しかし Windows のバージョン8では少なくとも音声入力に対応していない。
*興味半分で英語の音声入力は可能か試してみた結果、入力はできるが発音が良くないと非常に
難しそうである。
*私は少しずつエンディングノートの作成に入りましたが、この音声入力はまさにうってつけの
ツールであることがわかりました。
以上
キーボード入力も大変遅くもどかしい状況でしたので、これは朗報とばかりにトライしました。
返信削除Googleドライブをログイン→マイドライブ▼→Googleドキュメント→ツールをクリックしたところ音声入力が無いので当然マイクの絵もありませんでした。ヘルプでチェックしたところ色々とややこしいことが書いてありましたので諦めました。Windows10のヴァージョンですが残念です。折角良い方法を教授してもらいましたが、日常キーボードを叩くことも少なくなりましたので、気分的には問題なしです。
私もこの音声入力についていくつかの疑問や改善要望などがありますので、次回の同好会で大島さんのことも含めて確認します。私自身で即答できず誠に申し訳ありません。
削除石井様 普段使っていない方法を教えてくれてありがとう。
返信削除普段スマホで、グーグル検索で音声入力を使っていますが、便利です。
今回、ノートパソコンで、マイク端子にマイクのピンプラグを差し込み、マイクをオンにしてやってみました。
グーグルクロームでは、音声検索がスマホと同じように出来ます。
マイドライブからのドキュメント作成もやってみました。
ただ、決定した文章を入力するには良いですが、文章を考えながら打つ場合は、キーボードが良いですね。
色々な使い方を仲間と学んでいるのですね。
新しい発見があって、楽しいでしょう。
たまたま、以前、メッセンジャーを使ったことがあり、マイクがあったので直ぐ出来ました。
確かにスマホのグーグル音声検索とパソコンでのグーグルクローム音声検索は便利ですね。私も天気予報確認や簡単な調べものによく使います。おっしゃる通り文章を考えながらの場合はキーボードの方が良いでしょう。多分imasanはブラインドでキー入力が出来るのではないかと思います。私の場合は1本指打法でモニターとキーを頻繁に首を上下して見るので疲れてしまいます。ブラインドが出来る人を本当に羨ましく思います。「マイク端子にマイクのピンプラグを差し込み、マイクをオン」とのことですが、こうするとマイクは常時オンの状態になっているのでしょうか?そうであれば私にとっては飛び上がる程の朗報です。これからもいろいろと教えて下さい。宜しくお願いします。
削除