私の場合通常の血圧が低く、透析中はさらに血圧が低下するので
深刻です。その状況については 「私の透析治療生活 (14)」
2025/10/8 ですでに述べております。その後一ヶ月経過しました
ので、新たに10月度のデータを加味して、そのフォローを今回
してみました。
「1」過去一年間の血圧の動向
単純化するため、血圧(上)だけの過去一年間の月別平均値の表です。
血圧は毎日8回(透析のない日は5回)測定します。その測定値を
集計し、平均値を算出しております。
表1.png)
過去のことはさておき9月➔10月にかけての血圧の推移が問題です。
1日8回の測定区分で、いずれも10月の血圧は9月より大きくなって
おります。
「2」最近の血圧の傾向
グラフ1.png)
表1をグラフにしました。過去一年前から血圧は徐々に下がり、今年の
6月ころからは 100 以下になり、透析治療上問題でした。時には気を
失ったり、冷や汗が出るなど深刻な状況に陥りました。その予防策と
して、治療中に血圧が80台になると瞬間的に血圧を上げる薬を血管内に
投与する処置が取られるのです。こうして何とか透析時間 3.5時間を
乗り切るありさまです。
10月の血圧を集計しグラフ化してみると、9月➔10月にかけて右肩
上がり転じていることがわかります。血圧は下げ止まり右肩上がりに
なりました。これは患者にとって一時の朗報ですが、今後どうなるか
まったく予断を許しません。
グラフ2.png)
9月のそれを上回っていることがわかります。とりあえず胸をなで
おろすような気持ちですが、これから先をさらに注視します。
わたくしは心臓弁膜症であります。いわば破れた団扇で心臓から
血液を送っているような状態です。したがって根本的な治療を
しない限り、急激に血圧を右肩上がりにすることは難しいことは
自分なりに理解しております。
さて皆さんはどの程度自分の血圧に関心がありますか!!
以上
血液を送っているような状態です。したがって根本的な治療を
しない限り、急激に血圧を右肩上がりにすることは難しいことは
自分なりに理解しております。
さて皆さんはどの程度自分の血圧に関心がありますか!!
以上
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