前書き
今まで人工透析治療に関する直接あるいは間接的なデータを月ごとに
まとめて主治医はじめ施設の看護師長に報告してきました。しかし報告書
作成の作業が重荷となったため昨年末で報告書の作成は中止しました。
しかし自分の透析治療について軌跡を記録しておくことは必要と考えて、
このブログに毎月報告することに決めました。(2026/4月のデータ~)
令和8年4月度 透析治療関連データの総括報告
「1」血圧
(1)血圧の測定区分
表1
血圧は一日に8回、上の表のごとく測定します(透析のない日は5回)
(2)過去一年間の血圧(上) 月別平均値の推移
表2
.png)
過去一年間の血圧月別平均値の具体的な数値を表にしました。ただし
説明を単純にわかりやすくするために、ここでは血圧(上)のデータに
限定します。同じように血圧(下)のデータは手持ちとして保存して
あります。
グラフ1
表2の青い部分、すなわち測定区分別にグラフにしたものです。
8本のグラフが交錯して見にくいのですが、感覚的に今年に入って
右肩上がりになっているように見えます。
グラフ2
傾向をより明確に把握するために表2の黄色い部分をグラフにしました。
赤楕円形の部分でわかるように3月及び4月に平均値より上に顔を出して
右肩上がりの傾向を示しております。しかし低血圧であることには
変わりなく、まだまだ予断を許しません。今後の動向を注視致します。
平均値が96でも具体的には血圧はばらついております。 4月のデータを
個別に点検しますと最大値は138、最小値は56でした。すなわち
わたくしの血圧は瞬間的に56という信じられないほど低い血圧になる
ことがあるのです。言い換えれば突発的な異変がいつ起こってもなんら
不思議ではないのです。
(註)56を記録したのは ⑦ 日中の測定時に記録されました。
「2」透析前体重
透析治療において体重管理はもっとも重要な項目の一つである
ことは、患者自身が充分理解しております。そこで直近2ケ月の
透析前体重とDWの推移を調べてみました。
問題であることを示しております。最近水分摂取量の管理が多少いい加減に
なっていることは否めません。今後体重管理を厳しくするように努力します。
「3」透析効率
.png)
(2)過去6ケ月の透析効率の推移
表3
.png)
(1)透析効率の計算
愛知県腎臓病協議会 HP から下記の計算ツールを引用しました。
.png)
(2)過去6ケ月の透析効率の推移
URR(要素除去率 %)及び Kt/V(標準化透析量)を月初めの
血液検査データを適用して計算しました。
血液検査データを適用して計算しました。
表3
グラフ4
.png)
表3をグラフ化したのが、上のグラフ4です。
いずれも右肩下がりのあまり歓迎できない結果を示しております。
透析効率の推奨値を調べてみますと
URR(要素除去率) : 65% 以上
Kt/V(標準化透析量) :1.2 以上(最低限確保すべき量)
:1.4 以上(望ましい目標値)
:1.4 以上(望ましい目標値)
となっておりますので、即問題になると言うほどではないと思われます。
しかしこれ以上右肩下がりにならないように今後注視したいと思います。
しかしこれ以上右肩下がりにならないように今後注視したいと思います。
「4」酸素 (指先で測定)
平均 97% で特に問題なし。
「5」排便
極端に水分摂取量を少なくすると便が硬くなり便秘となります。逆に
水分を多く摂取すると体重増加となります。いずれにしても排便は
患者にとっては「諸刃の剣」であり、非常に重要な関心事です。
今月の排便 平均 1.7 日に1回であまり問題はなかったのですが、
4月29日に重度の便秘となり深刻な状態でした。
定期的に服用している市販の便秘薬を一時的に
多く服用して問題解決できました。
**以上**
.png)
.png)
.png)
.png)
.png)