新しい年を迎えて早くも2か月が過ぎようとしています。新型コロナの影響で外出する機会が 少ない中で、皆さんいかがお過ごしですか? 我が家では庭の芝が冬の間にすっかり傷んでしまったので、新しく張り替えようと土壌づくりに励んでいます。庭の片隅では今年も老木の梅の木がようやく満開に近くなりました。梅の木の開花状況を時系列でお届けします。退屈でしょうが気ままに見てください。
この写真は本日(2月21日)時点のほぼ満開に近い「我が家の梅の花」です。咲きはじめたのは、2月6日で、そこから数えて約2週間です。
毎年12月中旬に「枝の剪定」をしています。選定した枝を家の中の花瓶に飾っておくと庭の木よりも先に花が咲きます。
この枝は妻の弟の家の中で咲き始めた枝で、1月12日頃に咲き始めました。こちらの写真は、我が家の床の間に飾った梅の枝です。庭の梅の木の「開花」:2月6日よりも少し早く咲き始めました。この写真が2月6日時点の「開花」の様子です。ほんのわずかのつぼみが開き始めています。
この写真は2月7日時点の開花の様子です。三寒四温の陽気に誘われて、少しづつつぼみが膨らんでゆくのは楽しみですが、なかなか一気に咲き揃いません。
2月11日時点の写真です。咲き始めて5日目です。大分つぼみも大きくなってきています。2月18日の開花状況です。なかなか咲き揃うまでに時間が掛かります。
最後にもう一度2月21日の梅の花の様子を示します。
最後に庭の片隅に咲いている「エリカ」の花を載せました。この花は長い期間咲いているので、何時までも楽しめます。長々と同じ「梅の花」を載せてしまい、退屈でしょうがちらっと見て頂ければ幸いです。
私は独り暮らし、新形コロナによる自粛生活にもすっかり慣れて元気で毎日を過ごしております。さて、すがすがしい「春の便り」を閲覧させていただきました。素晴らしい庭の梅の木の開花を時系列に見させていただき、早春の訪れを共有させていただきました。剪定した枝を花瓶に活けて置くと花が咲くことを初めて知りました。これも非常に風情があり、床の間の素晴らしい書を一段と引き立たせています。野尻さんのセンスが光ります。それにしても見事な老木、樹齢は分かりっませんが愛おしいですね。
返信削除梅の木は家を建てた時(46年前)に苗木を植えて、すくすくと成長し、毎年花を咲かせ実もなります。しかし、昨年はどうしたことかほとんど実がなりませんでした。近所に梅の木が少なくなってきているので、受粉しにくくなっているのでしょうか?それでも花は相変わらず咲いて楽しませてくれます。ところで石井さんの畑の野菜作りは今どの様になっていますか?
削除春の便りありがとうございました。2月21日は4月並みの暖かさでしたので、一気に満開になったのではないでしょうか。梅の香りが漂う雰囲気が伝わってきます。12月に選定した枝が花瓶に飾っておくと開花するとは少し驚きです。参考までに、水は毎日変えるのですか?水に何か酢とか加えるのですか?水道水で構わないですか?剣山に刺しますか?今年は、近所の方が梅の木を剪定作業している時に、少し戴いて試して見たいと思います。
返信削除早くワクチンの接種が出来ると良いですね。政府の発表よりもかなり遅れるのではないかと懸念しています。
梅の枝はただ花瓶にいれて水を絶やさなければ、家の中で暖かいと庭の梅の木よりも早く咲きます。庭の鉢に水を入れて、枝を鉢に入れて置き日当たりの良い処に置けば早く咲き出します。何時も選定した枝を近所の奥様に差し上げています。水を変えたりしなくても大丈夫です。
削除春を感じさせる明るい記事ですね。二つ感じたことを記します。
返信削除①梅の花:我が家にも梅の老木があり、私が素人の剪定をしていますが、うまくいかず、昨年は花が少ししか咲きませんでした。以前、貴君の投稿で梅を見ましたが、素晴らしいと思い、昨年末にネット情報を見て、剪定しました。一週間ほど前に満開となり、今年は良く咲いています。
なお、貴君の写真に触発されて、梅の絵を描こうと思い、近くの梅林に早速出かけました。陽当りがよくないのか、5割程度の咲き具合でした。また、出かけて撮影する予定です。
②床の間に飾られている、書に迫力を感じました。意味は全く分かりませんが、何か力強さを感じました。私の絵とは次元が違いますね。
さて、昨年末からアクリル画を4枚描きました。これに梅の絵を加えて投稿しようと思っています。お楽しみに!!
梅の木の剪定うまくいって、今年は良く咲いたということで良かったですね。私は夏になると枝が伸びて鬱とうしいので、長く伸びた徒長枝を切ってしまい、枝を整えて楽しんでいます。本格的には12月に剪定しています。そのころにはすでにつぼみを持っているので、つぼみの部分をあまり切り落とさないように、整枝しています。
削除掛軸の題字は「推倒一世之智勇 開拓萬古之心胸 一世の智勇を推倒し 万古の心胸を開拓す:「渾身の知能をふりしぼって 不滅の真理を探究する」という意味です。これは西郷隆盛:南洲が愛読した言葉で、彼の揮毫したものが残っているということです。
貴兄の梅の絵を楽しみにしています。
見応えのある立派な梅の木です。
返信削除どっしりとした風格があります。
少し離れて梅の木全体を眺めるのが良いですね。
今、滋賀県の長浜では、盆梅展が開かれています。
貴君の家の庭全体が梅の盆栽ですね。
枝分けして、家の床の間の花瓶の中で花が咲くのも乙なものです。
力強い筆致の掛け軸と釣り合いますね。
私の家では、4本の山茶花が咲いていて、家の中では、オンシジュームが咲いています。
石楠花には、多くの蕾がついていてもう直ぐ咲きます。
もう直ぐ春ですね。
山茶花の木が4本もあるのですか、すごいですね!!それにオンシジューム、石楠花と多彩ですね。これから春になると色々の花が咲くので楽しみですね。我が家では間もなく「ゆきやなぎ」が咲き出します。梅の花に続いていち早く咲き出します。
削除素敵な春のお便りありがとうございました。
返信削除まず感じたのは、日ごろの剪定が梅の木を引き立たせるような美的感覚でやっておられるように思います。拙宅には梅の木がないのでそのセオリーは、よくわかりませんが、「桜切るバカ、梅きらぬバカ」とかいう格言があるように、マメに選定されておられるように思います。
床の間の梅と掛け軸の素敵な書の取り合わせもまた見事なものですね。高尚なご趣味をさらに磨いていただき、今後ともいろいろとご披露頂けますことをねがっております。 安楽岡弘久
コメントありがとうございます。だんだんと剪定作業も負担が大きくなりますので、出来るだけ梅の木の高さを制限しながら作業をしています。そのため大きな枝も切り落としているので、花芽を持つ枝も少なくなっています。全体の樹形を大切にしながら作業をしています。梅の実も毎年それ相当になりますので、今年はどうなるかと花が終わった後の実の付き方も楽しみの一つです。
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