2023年5月15日月曜日

最近描いた絵Ⅱ(2) Seiji Toyoshima

 お久し振りです。最近描いた絵2点を投稿します。いずれもアクリル画でサイズ:F6(32X41cn)です。去る4月4日に桜で有名な、近くの公園に行き、桜を眺めながら、絵に描く景色を2か所カメラで撮り、描いたものです。

写真1:「満開の桜と富士山」、写真2:「満開の桜と四阿(あずまや)」を掲載します。

写真1:この時期はまだ富士山には雪が残っていました。また、絵の右のやや下の所に細い水平な白線を描きましたが、これは新幹線が偶然映ったもののようです。ここの所まで公園から直線距離で約5kmです。50代に丸の内の本社に約1年間新幹線通勤をしたのを思い出しました。

写真2でカモを2羽を描き入れました。この池には毎年越冬のため、晩秋に数十羽のカモが飛来し、桜の散る頃に帰って行きます。丁度この時はまだ2羽のカモ(つがい?)が残っていました。


写真1:「満開の桜と富士山」

写真2:「満開の桜と四阿」

       

13 件のコメント:

  1. 誰でも知っている美しい対象をモチーフにして描くことは大変難しいことと思います。なぜなら、富士山も桜も美の代表ですが、絵に描かれたものは実物以上の美しさとインパクトで感銘を与えて、初めて素晴らしい作品となるのではないでしょうか? その点2つの作品は期待通りですね。
    「満開の桜と富士山」は富士山と空の色が同じであるのには驚きました。
    素晴しい技法ですね。そして掛け軸の如く縦長の描写も珍しいのですが
    その理由を説明いただけたらと思います。新幹線の説明を聞いて初めて列車と分かりました。現役時代の想い出がよみがえる様です。
    素晴しい投稿をありがとうございます。










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    1. コメントありがとうございます。
      コメントの中で富士山のある写真1.が縦長になっているとのご指摘がありました。チェックしてみますと、確かに富士山がデフォルメしたように縦長になっており違和感があります。この原因は、この写真を掲載するにあたって、元の写真のトリミングをしましたが、その時、縦横比の設定がいくつかり、この設定が適切ではなかったものと思います。そのため縦長になったものと思います。
      そこで、タブレットでこの写真1をクリックしてみましたら、元の絵のように見えるようになりました。
      スマホ、パソコンでも試してみましたが、同じようにクリックすると元の絵のようになりました。
      Ishiiさんよく気づかれましたね。
      一度、写真をクリックしてもう一度見てください。
      今後は、気を付けます。

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  2. 早速の回答ありがとうございます。縦長の写真をクリックしたところ、葉書の縦横比の写真(写真だけ)がきれいに出てきました。写真2も小さく出てくるのでスライドになっております。ご存じとは思いますが、投稿した画面を原稿(編集)画面に戻し、富士山の写真を削除して、そこに正しい写真を貼り付けて、再度投稿するのも一つの方法ですね。これが出来るのは投稿者に限ります。分かり切ったことで済みません。

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    1. 写真の縦横比の修正について、親切に教えていただきありがとうございます(さすがIshiiさんですね)。
      修正は行わず、今回はこのままにしておきたいと思います。
      絵をよりよく鑑賞するためには、お手数ですが写真(2枚ともそれぞれ)一度クリックしていただく(拡大)ようお願いします。

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  3. いずれの絵もとても素敵に描かれていると思います。満開の桜はいつ見ても日本の春を彷彿させてくれますね!!富士山の景色はさすがに富士山に近い静岡ならではの雄大さが感じられます。ここ藤沢市でも富士山はよく見えますが、すぐ近くで見る雄大さは残念ながらここでは見られません。

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    1. コメントありがとうございます。
      晴天なら毎日のように富士山を近くから見ることができますが、
      素晴らしいと思うのは、冬の雪を頂いた富士山ですね。
      富士山の五合目までは、バスと車と2回ほど行ったことがあります。若い時に頂上まで登っておけばよかったと思っています。

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  4. 日本画を思わせる縦長の画面、高い富士山を感じさせるには十分です。
    新幹線の車窓から見る富士山は裾野が長いですが、近くを旅するとそれとは異なり、富士山は見上げる感じで高く聳え立って見えます。
    桜と富士が競い合い、白く雪を頂いた富士には雄大さを感じます。

    落ち着いた緑の木々と深緑の池を背景に桜の花のピンク色が映えます。
    静かさが染み渡る光景です。
    また、いつもの豊島様の色と筆さばきの画風が見て取れます。

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    1. コメントありがとうございます。
      素敵な講評?ありがとうございます。
      励みになります。

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  5. 富士山は光と風とで見事に変身して行き、何時見ても飽きない秀峰です。
    富士山と桜を組み合わせた写真や絵画は沢山見てきましたが、日本でしか見られない風景ですね。縦長の画面によって富士山の高さを強調すべくモデファイしたのは成功していると思います。桜のピンク色も柔らかで素晴らしいですが、夕日が雪に映えて富士山をピンク色に染めているのも名状し難い感動を与えてくれます。

    満開の桜と四阿だけでも立派な風景ですが、カモを二羽入れたことにより平面が立体になったように厚みを感じます。静から動になったと言った方が良いのかな。

    家族信託契約の件、先般「旅立ちへのそなえ」を贈呈しましたが、15ページに詳しく説明しています。弁護士と相談する際に見せてご意見を頂いてもらえると嬉しいですね。

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    1. コメントありがとうございます。
      1月ころから、少しづつ終活を始めていますが、深入りすると疑問がいろいろ出てきます。
      遺言書は下書きを何とか作りました。
      また、家族信託については、勉強中ですが、ご連絡ありました、以前いただきました、「旅立ちへのそなえ」15ページ以降に詳しく記されていました。具体的なサンプルが詳しく記されており、大いに参考になりました。概要がわかったような気がしています。

      25日に司法書士さんとの無料相談を予定しています。
      その時は、遺言書の内容と家族信託などについて相談したいと思っています。







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  6. 富士山の雪が、下方に行くにつれフェイドアウトするのもいいもんですね。この縦長の絵に合っていると思います。新春に何か良きことがおきそうな実に明るい希望を抱かせる素敵な絵をご披露いただきありがとうございました。
    「満開の桜と四阿」も豊島さんのスタイルの結晶ともいえる絵で、新緑の佇まいと重なって美の共演あるいは饗宴がよく表現されているのではないでしょうか。
    旺盛な表現意欲が、次々と創出する作品の美しさをこれからも楽しみにしております。

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  7. いつもコメントありがとうございます。

    さて、皆様、「遺言書」はすでに作成していますか? 
    終活の一つですね。最近、この終活に時間をさいているため、絵の方は少しおろそかになっています。

    「遺言書」は、相続(不動産、預貯金、株など)の手続きの際必要となりますので、元気なうちに作成しておく必要があります。
    最近、本やネットで情報を集めた上で、まず「下書き」の作成を進めてきました。ネットのパソコンを使っての「自動作成システム」を使って下書きを作りました。昨日、市の「司法相談」(無料)に行き、司法書士さんにチェックしていただきました。

    いくつか修正したうえで、清書(手書き)して、「自筆証書遺言」(有効にするには、家庭裁判所の「検認」必要)を作ることにしました(別法として、法務局に依頼して作る「公証証書遺言」あり、検認不要)。
    その「遺言書」の保管は、自宅または「自筆証書遺言書保管制度」(法務局で手続き)があり、今後検討します。

    なお、大嶋さんからアドバイスいただきました、「家族信託」ですが、一時はやったようでが、専門家に依頼することが多く、費用がかかるなどの理由から、最近は利用が少なくなっているという傾向ありとの話でした。

    以上、最近、終活に時間がかけていますが、一歩前進したようです。

    皆様のご参考になれば幸いです。

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  8. 私は、毎年、手書きの遺言書を書いていましたが、令和元年に司法書士に依頼をして、大都地方法務局所属公証役場で、公証人と司法書士立会いの下、遺言公正証書を作成しました。
    私と家内の2人分の費用がかかりました。
    司法書士に頼まないで、自分で作成し友人の立ち合いで公証役場で、遺言公正証書を作成する方もおられます。
    ただ、夫婦のどちらかが亡くなった時に、同じ司法書士に名義書き換えの作業を依頼することも出来ます。
    銀行などに後見人依頼が出来ますが、費用が高くつきます。
    ご主人が病気になられた場合などご家庭の事情にもより、良い場合もあります。参考です。

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