2024年12月31日火曜日

私の老人ホーム生活 (14) A.Ishii   

 老人ホームの餅つき

(1)準備

 



(2)餅つき

動画

大勢 見守る中 いよいよ 餅つきが始まりました。捏ねから本格的な搗きまでの工程を

ご覧ください。搗き手は、施設管理課、及び食養科の職員さんです。



男子介護士さん。以前はこんなの楽にこなしたが、ちょっときついね!

明日筋肉痛になりそう。


最年少介護士さん(正面)。ちょっと勝手が違い、見守る事が多くなった。


我らがホーム長さん。見事なバランスのとれた餅つき姿勢。腕に自信あり。


御餅が搗きあがりました。冷めないうちに次の工程に渡しましょう。



(3)整形作業



女性陣による整形(?)作業。

味見の準備完了。おろし、きなこ、餡子、ですよ。





(4)味見


味見の方は我々に任せておいてちょうだい!!


とても美味しいよ。しあわせよ!


美味しい? そう・・・。 よかったね。



(5)準備完了


事務所 正面には控えめな鏡餅が飾られました。 これで 新しい年を迎える

準備は完了 しました。何年ぶりかの 餅つきを「 ライフケアガーデン熱川」の

ファミリーの一員として楽しむことができました。 そしてこの1年間大過なく

過ごすことができたのも ホームの職員さんのおかげと感謝しております。


 それでは皆で良いお年をお迎えしましょう。


          **** おわり ****




4 件のコメント:

  1. 楽しい餅つきでしたね。それも本格的です。
    私が中学まで住んでいた福井県武生の家でも、毎年、年末に餅つきをしていました。大きなお釜の上にせいろを4~5段か積み米を蒸し、臼に移して、そちらの動画の様に杵でこねてからつき始める。
    つき上がると熱々のお餅を手でちぎり取り台の上に置き、待ち構えていた人が手で丸める。また、小さくちぎっておろし醤油で食べる。その美味しかったことは忘れはしません。
    そちらでも皆さん、おろし、きなこ、餡子で美味しく食べておられ、写真からも幸せなことが読み取れます。
    豆を入れた豆餅平たく作り、固まったら10mmぐらいに幅に切って、餅網の上で焼いて食べました。また、5ミリぐらいに薄く切った餅をわらで10枚ぐらい結わえて軒に吊るして乾燥させ、あとで、おやつに焼いて食べました。おかきと言ったいました。昔を思い出しました。

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます。 お餅に特化したコメントの内容で、子供の頃の餅つきの状況がよく分かります。 いろいろと多くの種類のお餅を昔は作ったのですね。お餅の食べ方にもこんなに多くの方法があるなんて知りませんでした。 特に5mm ぐらいの厚さの乾燥させたお餅は美味しそうですね。文章だけで色々な様子を これだけ リアルに感動的に表現できるなんて、 やっぱりimasanはすごいと思います。また中学生の頃に戻れたら嬉しいですね。

      削除
  2. 看護師の皆さんは毎年のことで手慣れた様子で作業が進行していたようですが、味見をしている皆さんの表情が何とも言えない 満たされた顔でした。つきたての餡ころ餅やきな粉、納豆、おろし餅を食べた幼少期を思い出して郷愁に駆られました。

    返信削除
  3. コメントありがとうございます。 一人で生活していた時は 「サトウの切り餅」を買ってきて麺つゆに野菜を少し入れ、 それにレンジでチンした餅を投入して寂しく食べたことを思い出します。 ホームに入居して本当に美味しいお雑煮を食べました。貴殿は奥様とお雑煮を一緒に食べられ、新年をお祝いされたと思いますが、それは本当に幸せなことだと思います。

    返信削除