2026年9月2日水曜日

私の人工透析治療生活(22)     A.Ishii

 8月の私の人工透析治療は下記のごとく無事に終わりましたので

   報告させていただきます。 

令和8年8月度の透析関連データの総括報告

今月の重点事項は先月に続き
➀ 血圧の傾向を確認する。
② 体重管理を厳しく行っているが、引き続きフォローする。

「1」過去1年間の血圧(上) 月別平均値の推移
表1

1) 7月は4測定区分が上昇したが、8月は6区分が上昇し、下降は1区分のみ。
2)その結果、平均値で91となり7月よりさらに3ポイント上昇した。

グラフ1

         表1の黄色の部分をグラフ化したものです。

1) 6月から8月にかけて赤楕円のごとく2ヶ月間上向きになりました。
2)その結果先月の傾向線に対し、今月の傾向線はわずかに改善された
  ことが分かります。わずかですが喜ばしい傾向です。
3)何が改善の要因であるか推測すると、体重管理の厳格化、透析効率の
  向上、などが考えられますが、いかがなものでしょうか ?

「2」体重管理

体重管理の模型図

図1

体重と透析治療の除水の関係を模型的に示すと上のようになります。患者の
体重は透析を続けると、DWと体重増加の目安(DWの3~5%)の間を
行ったり来たりすることになります。

実際の体重変動(8月)

体重などの生データは手持ちとしますが、8月の実際の  体重変動    DW
及び  体重増加の目安   について体重管理の模型図をイメージしながら実際の
データでグラフを書きました。

グラフ2(拡大版は次頁)
1)これは 8/1 ~ 8/31  の連続した体重の変動です。 
2)4ケ所の赤丸印は、完全には除水されなかった(借金)状態を示して
  おります。これが大きく上に外れると問題ですが、今の状態なら十分
  次回の透析で挽回できるので心配なしです。
3)4ケ所の赤四角印は、DWよりほんの少し下に出たもので、いわゆる
  除水をしすぎた(貯金)状態です。これは大きく外れることはなく
  全く問題になりません。

以上のことから、8月はおおむね 体重増加の目安線とDWの間を体重は
変動したと考え、体重管理は良好に推移したと判断します。なお気を
緩めることなく今後も努力したいと思います。(DW:ドライウエイト)



「3」透析効率
グラフ3

N 透析技士殿からいただいた過去6ケ月のデータをグラフ化しました。
特に問題はないと判断します。

「4」酸素
   96.6% で先月より、0.1% の減少で、問題なし。

「5」排便
   2.4 日に1回の排便であり、1度だけ便秘に見舞われて、
   苦しかった。今後自己管理で十分注意します。

『6』血液検査結果(P リン の状況)
Pリン が 6月3週(10.2 mg/dL)  
                     7月1週(9.9     ) と異常に高くなった。

N透析技士殿から、特に加工食品(スナック食品)などの間食を慎む
ように
注意されました。 思い当たることもあり、その辺を十分に
戒め、注意した結果 基準値(3.5~  6.0 mg/dL)に対して 

     8月1週(4.2 mg/dL)
     8月3週(4.2    ) と  
安定して基準値内に収まったので、ひとまず安心しました。今後も
引き続き注視します。(基準値は健常者の正常値とは異なります。)

                           以上