2016年9月2日金曜日

水彩画3点

1.「ブログ定例投稿日」について

今月から、「毎月3日」を本ブログの「定例投稿日」としました。この日は、誰かが交代でブログを投稿しますので、是非、見に来てください。
9月は、私、Toyoshima が投稿します(今回は、都合により一日早い投稿になりました)

補足
①この「ブログ定例投稿日」の設定は、このブログをスムーズに末永く続けるために、現在の「参加ユーザー:4名」で連絡をとって決めたものです。当然、、投稿はこの日に限ったわけではなく、任意の日にも投稿しますし、皆さまにも投稿を是非お願いいたします。
②定例投稿日を毎月3日としますが、投稿予定者の都合で少し前後することがあるかもしれません。遅れる場合には、その旨をこのブログに投稿してお知らせいたします。
③もし、投稿の原稿はあるが、ブログに投稿する要領がよくわからないという方は、石井さんまたはimasanと連絡をとってください。

2.今回の投稿(Toyoshima)

地元の「スケッチ倶楽部」(水彩画、メンバー15名、月二回、風景画と静物画)に入会してから、2年が経ちました。この会の楽しみは、年に3回のマイクロバスを利用した、「日帰りスケッチ旅行」です。行き先は、静岡県や山梨県です。今年は、5月に浜松市の「浜松フラワーパーク」に行きました。今回は、8月初めに静岡県裾野市(沼津市の北、清水から約60km)の「五竜の滝」へ行って来ました。この時、描いた絵と8月に自宅で描いた2点を加え、3点の水彩画(サイズ:F6、42cmX32cm)を掲載します。
これらの絵は、まだまだ満足出来ないところがあり、今後も精進が必要です。

3.「五竜の滝」

この滝は、静岡県裾野市にあり、落差13m、全部で五条の滝があります。約一万年前に富士山の噴火によって形成された、富士溶岩層の断崖を落下しています(資料より)
当日の参加者は9名でした。私が描いたのは、五つの滝のうち並んでいる二つの滝です。他の三つの滝は離れたところにあります。当日はよく晴れて暑い日でした。わずかな日陰の下で夢中になって描きました。約4時間。その後、写真を撮って、これを見て自宅で仕上げました。
描いた二つの滝です(写真)。迫力を感じました。


「五竜の滝」、写真とは違ったアングル(下の方)から描きました。

4.「池のある風景」

新聞(静岡新聞、今年の4月)に掲載されていた写真(静岡市北部にある「麻機遊水地」)を見て、練習として描いたものです。この写真の撮影時期は、3月頃かと思います。特に、微妙な色彩が難しかったです。
ここは近くを車で通ったことがありますが、広い湿地で野鳥が200種も見られるという有名なところです。
「池のある風景」(麻機遊水地)、 中間期の景色は、色彩を合わせるのが難しいと思いました。

5.「ノウゼンカズラ」

自宅の庭にある花です(写真)。毎年6月中旬から咲き始め、今でも少し咲いています。
ノウゼンカズラは、落葉性のつる性の木で、橙色あるいは赤色の大きな花をつけます。
いつか描いてみたいと思っていて、今回描いてみたものです。
自宅の南側のベランダ近くです。いつの間にか大きくなってしまいしました。
この写真は、満開のころ(7月)のもので、花の大きさは、直径10cmくらいです。

「ノウゼンカズラ」、このような静物画は、いつも背景をどうしようかと苦心します。

8 件のコメント:

  1. 豊島様、定例投稿日の説明と素敵な絵の投稿、有難うございます。
    定例投稿日は、大島様のアドバイスです。
    毎月3日の3は、ミナヨシカイのミです。
    次回、東京でのミナヨシ会まで続けたいですね。
    滝の絵、夏空を背景に力強いですね。絵の緑が本当の色でしょう。
    2番目の風景画、左の緑の柳?が、心落ち着く色と形ですね。
    ノゼンカズラは、いつもの散歩道にあります。でも、名前を知りませんでした。
    これも、写真より絵の色の方が本物です。丁寧に描かれていますね。
    手分けして皆さんに知らせましょう。

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    1. 大島様もこのブログに気を使っていただいているのですね。ありがたいことです。続けていけるよう努めましょう。

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  2. 水彩画、3点とも素晴らしいと思います。たとえば「五竜の滝」を写真と比較すると、流れ落ちる水の勢いと滝つぼの水の色、白い泡など、絵はすごい迫力です。”絵はこのように描くのだ”と私にも分かりました。「池のある風景」「ノウゼンカズラ」も素晴らしいです。いいものを見させていただきました。

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    1. 滝を見ていると不思議な気持ちも湧いてきました。これを見た人たちは、竜が天に向かって、登っていくように感じたのでしょうか。何か神秘的でした。

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  3. 「池のある風景」の絵が特に感動しました。自然の素晴らしさをこの様に表現できるというのは、うらやましい限りです。この絵を見て、数年前に妻と二人で訪れた、イギリスのコッツウオルズ地方の「バイブリー」の素晴らしい景色を思い出しました。

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  4. 「バイブリー」をネットでしらべました。イギリスらしい、素晴らしい景色が沢山ありそうですね。

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  5. 裾野と言えば富士市の灯台下です。近くに居ながらこんなに素晴らしい「5龍の滝」の存在を知りませんでした。不覚不明が身に染みます。豊島様の水彩画のおかげで、どんなにか素晴らしい絶景か良く分かります。時間ができたら是非一度行きたいと思いました。
    毎月一回三日が定期投稿日と決めたとのこと、見る方も落ち着いて見れるので良かったです。不在時を除いて毎月三日は必ずチエックします。

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    1. こちらの滝は、スケールでは、白糸の滝(富士宮市)に全く及ばないと思いますが、今回はすぐ近くまで行きましたので、水量の多さに迫力を感じました。機会がありましたら、是非一度ご覧になってください。

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