写真は、近江八景・勢多の夕照図。江戸後期の浮世絵師・歌川広重によって描かれた錦絵による『近江八景』は、彼の代表作の一つであり、かつ、勢多の夕照図は、近江八景の代表作である。
会場は、この中に描かれた瀬田(勢多)の唐橋の途中にある中の島のホテルで開催された。
この絵で一目瞭然と思って掲載した。
近江八景の一つ勢多の夕照 |
当日、帰途時に撮影した瀬田の唐橋と夕照 |
群大を卒業して、大阪か京都で開催の群馬大学工業会関西支部の集まりに参加したのは、卒業後5、6年ほどで、それ以降は全く参加していませんでした。
と言うのも、当時は、機械科出身の方や若い方の参加者が殆ど居られず、毎年の皆様の話題が仕事の延長線上のお付き合いの話の様で、馴染めず行かなくなってしまいました。
ただ、最寄りのJR石山駅で、応用化学出身の栗原様に何度かお会いして誘われ、行きますと返事しながら行かず仕舞で、とても気になっていました。
それが、現在住んでいる大津市の南郷公民館で、土曜日に勤務されている群大応用化学科43年卒の中川様から参加のお誘いを受けて昨年から参加し始めた次第です。
中川様とは、近江八幡市緑町の団地で、偶然、同じ町内でした。
中の島から見た瀬田の唐橋 |
唐橋の上から見た中之島、向こうの近江大橋の先が琵琶湖 |
京滋支部からの往復ハガキの返信で参加を連絡後、下記の案内が届きました。いつも丁寧な案内です。
工業会京滋支部総会案内 |
4.京滋支部総会
司会の一瀬副支部長の開会挨拶から始まり、物故者への黙祷、須内支部長挨拶、議事・事業報告、会計報告、質疑応答、秋のウオーキンングの案内、説明があり閉会した。
受付での石川様(左)と一瀬様 |
総会風景:正面に司会の一瀬様と支部長の須内様(右) |
始まる直前、窓から見えた瀬田川クルーズの外輪船 |
演題:米国は理想の実現を目指した合成国家から普通の理念なき国家にトランプで変わるか
講師:京滋支部副支部長・梅澤正夫氏、16ページのパワーポイント資料で説明された。
米国の復活についての考察など興味深かった。
講演中の梅澤氏 |
講演目次 |
米国復活説明資料 |
今日は、瀬田の唐橋の途中にある中の島に建てられている滋賀県青年会館・アープしがで京滋支部の同窓会があった。この玄関前で、全員での写真撮影が行われた。
帰り際、工業会参与の駒居哲也様にお願いし、写真をメールで送って頂きました。(昨日、受信)
京滋支部総会に参加の方々 |
撮影時、目の前に唐橋が見える。 |
時間通りに行事を済ませ懇親会会場に行く。
乾杯の後、各自が席の順番に一人ずつ近況などを思いのままに皆さんの前で話す。
須内支部長の挨拶 |
29W卒の梶洋二郎様 |
最後に関東八州を歌う |
今回、私は、ブログ「ミナヨシ会の仲間たち」について紹介し、数ページのコーピを見て貰いました。
8.総会前の散策
総会毎に近場の名所を散策され、午後からの総会に臨まれます。
昨年は、石山寺で、今年は、立木神社と南郷洗堰でした。7名参加の予定でしたが、4名でした。
立木神社は、正月にお参りする所で、南郷洗堰は、私の毎日の散歩道ですが、踵の炎症で参加出来ませんでした。参与の中川様が案内されました。
散策場所の案内 |
会の終わり帰りに見た瀬田の夕照。
滋賀での総会は、ここですることが恒例の様だ。というのは、私が参加して2年にならるが、同じ会場だからだ。余り知られていないが、宿泊ホテルとしても安くて便利。