私の社交ダンスの動画を紹介
社交ダンスを学ぶ過程で、レッスンや発表会でのダンスをコンパクトデジカメで動画に撮影してきました。色々なカメラで撮ったので、上手く撮れていないものもあります。画像のサイズが100MBに制限されているので、縮小したりしたので画面が鮮明ではありません。
画面をダブルクリックすると大きくなりますが、ボケて奇麗に見えませんのでそのままの画面でご覧ください。
1.50数年年ぶりの再会:ダンスへの情熱が蘇る
大学時代に1年半ほどレッスンを受けた社交ダンス。その時の思い出は、長い年月を経ても私の心の中で生き続けていました。
そんな折、町内のゴルフクラブの忘年会で、偶然、私の工場の製品に硬質アルマイト処理をしている方と出会いました。
私は以前、硬質アルマイトの研究をしていたこともあり、アドバイスを求められるうちに親しくなりました。
話が進むと、その方がダンスをしていることが分かり、私も50年前に社交ダンスを習っていたことを伝えると、なんと、ある日ダンスのレッスン場に強引に連れていかれました。
こうして、ダンスを再開することになりました。7年前、2017年のことです。
そして再びダンスへの情熱が蘇り、にダンスを始める決意をしました。
1-1.社交ダンスの練習風景:入会した時のルンバのレッスン
ただ、記憶は薄れ、ルンバやワルツも昔踊れた様には行きませんでした。
私は、見ているだけでした。
2ヶ月は見学、皆さんのダンスをデジカメの動画で撮ってステップを覚えるのに必死でした。
皆さんの中に入って踊り始めたのは3か月経ってからでした。
それでも、早いと言われました。
2.7年間の社交ダンス
この7年間、社交ダンスに情熱を注ぎ続け、練習と発表会を通じてたくさんの学びや成長を感じてきました。
私にとって、社交ダンスはただの趣味ではなく、ダンスのスッテップを覚え記憶し、足と身体をを動かすと言う頭と身体の健康維持する為の大切な手段でもあります。
今回、日々の練習や発表会でのパフォーマンスを、恥ずかしながらブログで皆さんに紹介することにしました。
発表会へ向けた練習風景や、発表会でのワルツとタンゴのパフォーマンス(公開するには下手で恥ずかしい限りですが・・)をご覧ください。
3.レッスン風景:基礎を大切に繰り返し練習
社交ダンスの魅力は、音楽とそれに合わせたステップの融合です。この動画では、レッスン中の一コマをお届けします。
基本のステップを大切にしながら、動きの一つ一つに丁寧に取り組んでいます。
3-1.2017年文化祭の発表会前のワルツのレッスン
発表会の為に、市民センターの講堂で2か月前から厳しいレッスンが始まる。
2017年は、初めてことでもあり当初は戸惑い出来るのかなーと思ったりもした。
4.文化祭、発表会でのデモンストレーション
私が住んでいる大津市南郷地区の文化祭が、毎年、南郷市民センターで開催される。
私達は、センターの講堂の利用料が免除される代わりに地域住民への奉仕が求められる。
その一環として発表会には、地域の住民や老人ホームの方などが見に来られる。
4-1.2017年の発表会でのワルツのデモンストレーション
このワルツのパフォーマンスは、ワルツ特有の3拍子のリズムに合わせて、滑らかな回転やステップを意識しました。
以下は、発表会でのワルツのデモンストレーションを壇上からビデオ撮影したものです。
2組が同時に踊った
練習場以外、家の中や公園で500回ぐらい?繰り返しステップの練習を行った。
その結果、2組が同時に踊ったにも拘わらず間違いなく踊ることが出来ました。
参加者の写真
後列左端の先生の他、当会に残っているのは2人だけです。
女性の皆さんは、今なお他の教習場で技を磨かれています。
4-2.2018年の発表会でのワルツのデモンストレーション
ダンスの姿勢は悪くなったが、ライズ&フオールの3拍子で踊っている。
4-3.2019年の発表会でのタンゴのデモンストレーション
後半の踊りは、自分でステップを考えなさいとの先生の指示で簡潔に締めくくった。
これ以降は、コロナの影響で発表会は、中止となった。
今年から再開となり練習を続けてきたが、後述の私の膝痛で残念ですが不参加となった。
5.最近のダンスレッスンの動画
80を超えてこの年になると踊る背中も円くなった。見っともない限りです。
タンゴのレッスン風景
6.現況のお知らせ
2017年から再び始めた社交ダンス、おかげさまで長く続けてこられましたが、今年の6月から少し厳しい状況に直面しています。
右膝の靭帯に炎症を起こしてしまい、特にワルツのスピンターンを踊る際に強い痛みを感じるようになりました。
結果として、この10月よりレッスンをお休みしている状況です。足を動かし皆さんとダンスを楽しむ時間がなくなり、とても残念な思いです。
この先、再びレッスンに戻れるかどうかは正直不安もありますが、今はしっかりと治療に専念して、一日も早く回復できるように頑張っていきます。
ただ、膝の損傷で、もうダンスは終わりにと言う思いもあり、動画を掲載しました。
ボリュームを上げて それぞれの動画を10回以上繰り返して見ました。 誠に 見応えのある素晴らしい投稿をありがとうございました。
返信削除① ルンバ、 ワルツ、 タンゴ、 などの社交ダンスを 7年前に再開されたとのこと。 健康維持とボケ防止に最も効果的な 趣味と思います。 再開されて2ヶ月間は動画を撮影してステップを 1人で覚えられたとのことで、imasanの何事にも全力で向かわれる姿勢が伺えて さすがです。
② 2017年の文化祭での発表会でのワルツは2組だけの演技、 全く見事で流れるようです。 たくさんの 拍手も沸き起こり、音楽入りで動画を見ると迫力満点です。 自習も 500回ぐらいとか、そのぐらいの努力をしないと あれだけの演技はできないのですね。 改めて 何分間のためにものすごい努力があることが分かりました。
③ 2018年 発表会のワルツ、 2019年 発表会のタンゴ、のデモンストレーション いずれもますます磨きがかかり 素晴らしいです。
④ 最近のダンスのレッスンの動画については、 脇の方で一人でステップを練習している男性が印象的です。 おそらく 7年前のimasanのような心境で一生懸命練習されているのではないでしょうか?
⑤ 全体の感想としては、ボリュームを上げてimasanのダンスを見ていると、 なんとなく 自分も体がふわふわ として踊ってるような感じになります。 姿勢もよく、沈み込み、 伸び上がり、も十分で見ていてとても気持ちが良いです。 今までダンスのことは一言も言われなかったのに 7年間 一生懸命練習を重ねたのですね。 それだけに 内容の濃い、 見応えのあるブログ 投稿でした。今は膝の損傷でダンスはお休みとか、 残念です。 できるだけ早い復帰を祈っております。私もimasanと同じように学生時代には あの桐生の白樺学園に通いました。 ダンスの技量は いまいちでしたが 青春のいい思い出です。
今回は素晴らしい投稿、 重ねてありがとうございます。
石井さんのコメントの通り、この年齢で素晴らしダンスを楽しむなんて羨ましい限りです。腰も真っすぐで、姿勢も良く羨ましい限りです。
返信削除右ひざの靭帯に炎症を起こしたとのこと、しっかりと直してまたダンスを再開してください。
石井様
返信削除何度も見ていただき委縮です。有難うございます。今見ると十分でないところが多々あります。レッスンの初めは音楽無しで練習します。
今回の動画の中には、音楽無しの動画も入っています。
2017年の2組で踊ったダンス(ワルツ)ですが、相手が全く見えていませんでしたが、最後がぴったりと合っていたので驚きました。
先生から良かったと言われ胸をなでおろしました。
尤もパートナーはベテランの方でした。
2018年は、私達の前に踊った2組の踊りを見て、先生が、また間違ったと何度も言うので、こちらも踊る前に緊張しました。
2017年は、パートナーの都合で先生と踊りました。最後は好きなようにと言われ何とかまとめました。
2023年の文化祭には出る予定で練習しましたが、最後のコロナの影響で中止になりました。
2024年の今年も練習をしてきましたが、先生の都合で出なくなりました。発表会があると必死で練習するので上達します。
石井様、良く見つけられましたが、今年の動画の中で一人でステップを踏んでいる方は、リハビリのために私より以前からこの会に通っている方です。レッスン場に来ると足が動く様になるそうです。
野尻様
返信削除見ていただき有難うございます。
貴君も学生時代にダンスをされていましたね?見た記憶があります。
また、同じ様にゴルフも出来たらよいのですが、今は、膝痛で出来ません。ゴルフ道具や本も沢山あります。処分する時期かもしれません。
町内のゴルフクラブも40年近く続いてきましたが、大会を計画しても人が集まりにくくなり昨年解散しました。
それで、3年前からグランドゴルフを楽しんでいます。
お互いに動けるまで無理ををしない様に注意し動きましょう。
imasan 社交ダンスについて素晴らしい投稿を頂き有難うございまた。発表会でのワルツやタンゴは見応えがありました。姿勢が良いことやステップの切れが同伴者と一体に溶け込んでいることなど、見ている方達も唸っていたんじゃないですか。白樺学園で習ってから60年以上経つのですかね。入社してから数年は、学卒の先輩や同輩と一緒に会社の女性を誘って市内の 社交ダンス会場に行った位でその後は縁がありませんでした。若き日々を彷彿とさせる内容に、手を休めて暫し回想に耽りました。今、庭木の剪定に追われていてスマホやPCを見ていないのでコメントが遅れました。腰痛なので中々思うように進まず手間取っています。以前はシルバーにお願いしていたんですが、植木は枯らしてしまうし、貝塚の上は直線で揃えたいのに波打ってしまうなど気に要らぬので自分で好きなようにやっています。右膝の靱帯の炎症が早く治癒することを祈っております。
返信削除見ていただき有難うございます。
返信削除白樺学園で1年半学んだので、入社後に組合主催のダンスパーティに行って、会場の人混みを避けながら外側を左回りで上手く踊れた記憶があります。また、本屋でダンスのステップ集を見て、本に掲載の大抵のステップは知っていると主って買わなかったのも記憶にあります。
しかし、50数年経つと卒業記念パーティーで、”うさぎおいし・・・”の曲に合わせてワルツを踊った記憶はあるものの、どの様なステップを踊ったかは消えていました。
さて、庭木の剪定をご自身でされているとのこと立派です。
気を付けて作業をしてくださいね。私の友人が脚立から落ち(頭を打ち内出血して大変でした。我が家の庭木を膝痛で剪定業者(知人)に頼もうと思っています。