2018年11月19日月曜日

最近描いた絵(2)  (Seiji Toyoshima)

相変わらず絵を描く生活がメインになっています。何とかもう少し上手くなりたいと思って、日ごろ試行錯誤しています
さて、最近描いた絵の中から3点を選んで投稿します。「月下美人」が2点、「遊歩道」が1点です。
「月下美人」は、imasan投稿(2018.9.22)「月下美人、その他」と私の投稿(2018.10.2)「コメントに代えて(月下美人)」の写真を参考にして描きました。2点とも中心になる花は私の投稿から、背景は、imasanの写真からイメージして描きました。この2点は、構図、サイズと描き方を変えています。

写真1.「月下美人」
不透明水彩画、サイズF4(33.3cm X 24.2cm)、キャンバスボード

写真2.「月下美人」
アクリル画、サイズF6(41.0cm X 31.8cm)、キャンバスボード

写真3.「遊歩道」
アクリル画、サイズF6(41.0cm X 31.8cm)、キャンバスボード

車で20分くらいの所に県立美術館があり、作品展鑑賞の帰りに駐車場から美術館までの遊歩道(徒歩10分?くらい)で撮った写真をもとに描いたものです。

なお、所要時間は、写真1が約10時間、写真2,3のアク
リル画は、およそ20~30時間です。アクリル画は、思うようにいかず、修正の繰り返しです。

写真1.月下美人、 真夜中に神秘の輝き月下美人 


写真2.「月下美人」、 アクリル画修正修正月下美人

写真3.「遊歩道」、 夏深し何を語るや遊歩道


2018年11月1日木曜日

伊豆高原の温泉を楽しむ (野尻貞夫)

「厳選いい旅」で紹介された、伊豆高原の宿「ホテルアンビエント伊豆高原」で食事と温泉を満喫して来ました。我が家から伊豆の宿は比較的近いので、三島、修善寺方面を経由して、午後3時頃宿に着きました。途中、最近話題になっている「三島スカイウオーク」に立ち寄って、富士山の景色を堪能してきました。伊豆国際CCへゴルフに行く途中にすぐそばを通過するのですが、これまで立ち寄ったことが無かったので、「日本一長い吊り橋」といううたい文句を一度体験しようと立ち寄りました。


これはパンフレットに載っている写真です。この日も良く晴れていたのでこの景色と同じ富士山を見ることが出来ました。


吊り橋の途中で富士山を背景に移しました。実に老いぼれた姿に我ながら嫌気がさします。お許しください。
この写真は、吊り橋全体とここからロープで対岸へ渡るスタート地点の様子です。ここからワイヤー一本に身を託して対岸へ渡ります。また対岸からも同じように釣り下がってこちらへ来ています。
二人一緒に釣り下がりながら、対岸へ渡る様子です。この様なアドベンチャーワールドも有ります。
スカイウオークの出発地点から富士山の眺めです。
Sky  Warkの全長は400m、高さは70m(一番深い谷底からの高さ)歩道幅1.6mです。機会が有ったら一度行ってみる価値があると思います。
ホテルは大室山のすぐ近くなので、時間が有り、ゴンドラで頂上まで登ってみました。麓の「さくらの里」には珍しく10月さくらが咲いていました。
大室山のゴンドラ、6分ほどで頂上に着きます。山頂からの眺めもすばらしく、伊東市方面の海も見えました。
最後に、ホテルアビエント伊豆高原の夕食のメニューを紹介します。¥10,800/1人で温泉も、食事も楽しめました。(初めて順調に写真と記事を載せることに成功しました。)
 

2018年10月18日木曜日

  奥上州の旅            大嶋 進

1.奥上州の旅について
9月21日から奥上州に旅してきました。
平素は家族サービスを怠っていましたので、偶々時間が出来たのを契機に、群馬の旅を提案したところ関心を寄せて即賛成を得たので奥上州へ行って来ました。
余裕を持って日程を組みましたが、思いの他、苦行の連続でした。改めて老人であることを認識しました。
群馬の山奥には自然が満ち溢れています、温泉も一杯あります。
機会がありましたら一度行かれた如何でしょう。
林から透けて見える川の青さに感動
2.日程
初日は、碓氷峠・メガネ橋、鬼押し園、草津湯畑を回って草津温泉泊。
2日目は、渋峠・芳ケ原湿原、野反湖で万座温泉泊。
3日目は、八ッ場ダム周遊、我妻渓谷散策で川原湯温泉泊。
4日目は、桃太郎の滝、四万の甌穴群、中之条ガーデンスに寄って帰ってきました。

3.旅の綴り
写真入りで書かれた旅の綴りを、そのまま生かすべく写真にして掲載しました。
本文写真をクリックし拡大し読んで下さい。写真も文章も鮮やかに見えます。

3-1.国道18号沿いの遊歩道から碓氷第三橋梁
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3-2.浅間の鬼押し出し園
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3-3.草津湯畑、芳ケ原湿原
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3-4.八ッ場ダム、川原湯温泉
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3-5.我妻渓谷

        渓谷の写真が綺麗なので元のサイズで掲載します。
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3-6.桃太郎の滝と四万の甌穴
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4.台風の被害について

台風24号は、暫く轟音が続き物が飛び散る音が絶えませんでした。
我が家の車庫の裏口のドアの網入りガラスが飛来物で破損して、強風で表口のシャッター(中柱1本の2面)が壊れました。
1日車に乗ろうとして車庫に行くと車が出せません。業者に修理を依頼しようにも、停電で電話が不通です。
携帯で電話したところ要件を言う前に電源が切れて通話不能です。
台風の前にしっかりと充電しておかなかったのが不覚でした。
少年の頃、ボーイスカウトで「備えよ常に」と身につけていたのですが、遠い昔のこととなってすっかり忘れてしまいました。
2日になって、漸くシャッターの業者に連絡がとれましたが、被害が多かったのでしょうか順番待ちで、直ぐにはやって貰えませんでした。
3日になって、車庫内の片付けも終わって平常通りになりました。台風25号が心配です。

車庫の写真を掲載します。
破損したドアのガラス
台風後の車庫のシャッター



2018年10月2日火曜日

コメントに代えて(月下美人) (Seiji Toyoshima)

今回は、imasanさんの先日の投稿:「月下美人、その他」のコメントに代えての短い投稿です(写真がありますので)。
一昨夜は台風24号(この地は特に被害はありませんでした)、昨夜は月下美人の開花と2日続きで、強い刺激を受けました。

月下美人は、昨日の昼頃、家内が俳句の先生から、一輪の蕾をいただき、夕方6時頃から咲き始め、今朝はしぼんでしました(月下美人は夜しかも一晩しか花を咲かせないとあります)。その間時々見て、その都度素晴らしいと思いました。
月下美人の花言葉は、「あでやかな美人」、「はかない美」などとあります。実際に見ると実に美しい花で、花言葉のとおりです。芳香もありました。

直径約18cmと大きな花で、淡い、透明感のある色です。絵の先輩から「見て感動したものを描きなさい」といわれています。昨夜の感動を写真を見ながら、後日絵にしたいと思った次第です。

以下はその時の写真です。

14時頃の様子、開き初め

19時頃の様子、半分くらい開きました

21時、全開となりました。芳香も感じました

22時近く、全開状態が続きます

翌朝の6時頃、殆どしぼみました

2018年9月22日土曜日

月下美人、その他      imasan

1.月下美人
家には、月下美人の鉢が3鉢ある。その中の2鉢から花が咲いた。
大きな鉢からは3回、小さな鉢からは2回花が咲いた。
以下に掲載の写真は、9月11日に咲いた月下美人です。
今、大きな鉢のものに2つの蕾がついています。咲けば4回目です。
この様に咲くことは、我が家では初めてです。
暑さの影響かも知れません。
玄関前に置いた大きな鉢の月下美人
月下美人が蕾をつけた。これは咲く前日の写真。蕾が上向きになり咲く準備をしている。
家に中で見るべく玄関ドアの中に入れた。大きくて置くのも大変である。
玄関の中では、葉の重みで前倒れになるので、紐で支えないといけない。
夜9時過ぎの月下美人、ほぼ満開
夕方、5時過ぎから徐々に大ききなって行く。自由に咲いているので、花の向きは色々だ。写真手前に小さい鉢、その後ろに大きな鉢を置いている。
玄関戸の前の大きな鉢の月下美人は、同時に6個咲いた。
手前の鉢の3個の内2個が咲いた。1個は次の日に咲いた。
月下美人、夜中の3時か4時までは大きいが、それから萎んでゆく。
それでは、順次、月下美人の花の写真を掲載します。

横から撮るとこんな形です
正面から撮った写真です
花弁を写す
拡大し撮りました
月下美人、これまでに2鉢で8輪咲いたが、今回また8輪咲いた。
ゴージャスな花である。一つの花びらが絹で出来ているみたいです。
ただ、それも主に見るのは、私だけです。
勿体ない。しかし、夜に咲くから致し方ない。人に見てもらうわけにもいかない。
せめて皆様に見て頂きます。
寒さに弱いので、11月半ばから4月初めまで家の中に入れます。これが大変。

2.ある日の散歩で見る景色
瀬田川沿いを歩いた写真を掲載します。
散歩に出かけ雲が面白いので撮りました。
最近出来たコンビニ店です
少し、暑さが去った感じがしたので、雲の景色も変わりました。
瀬田川沿いに出た所です。右側に南郷洗堰があり、琵琶湖の水を堰き止め管理しています。堰は、10門ありますが、夏場は、1門しか開けていません。
台風時は、全門の開閉度を制御し多くの門開けます。ここから宇治川を経て淀川へ流れ行きます。
日の出前の風景
少し上流から洗堰を撮る
私の好きな風景です。
3.小さな台風被害
この間の台風21号で屋根の棟鉄板が飛び落ち(敷地内)、更に、カラーベスト3枚が飛び落ちて、1枚が裏の家の雨戸を直撃し小さな穴が開きました。翌日、謝り行きました。
翌日、屋根工事業者に来てもらいましたが、修理依頼の仕事が立て込んでいて、また、雨の日が多く工事が遅れ、明日来てもらい補修してもらうことになりました。
むき出しの屋根の天辺、棟部
剥がれたカラーベスト部
台風の翌日、7社の屋根工事業者にし、やっと、1社が次日に来てくれることになりました。幸い、雨漏りはしていません。
30年前に屋根全体を張り替え、15年目に無理替えました。
棟鉄板は、釘止めだったようです。今は、ねじ止めだそうです。
補修点検は、必要ですね。

2018年8月13日月曜日

最近描いた絵   (Seiji Toyoshima)

相変わらず、絵を描く生活がメインになっています。地元の絵のクラブ(以下、クラブ)と近くの絵の教室(以下、教室)とそれぞれ月に2回通っています(クラブ、教室では、絵を描いている時間は短いですが、自宅でその 何倍もかけて仕上げています)。今回の投稿は、最近(4月~8月)描いた絵の中から4点を選び掲載しました。          
いずれも何とか描き上げましたが、まだまだだと思っています。「愛読書」の中に「究めれば究めるほどさらに 世界が深まり、次なる学びが続いていく」とあります。
まさにこの心境です。                                               
                                               
<「3通りの描き方」について>                                               
私の現在の絵の描き方は、①透明水彩画(クラブで始めて丁度4年、最もポピュラーな描き方)、②不透明水彩画(約1年)、③アクリル画(約1年)の3通りです。最近は、クラブでは透明水彩(自宅で不透明で仕上げることもある)、教室ではアクリル画になっています。                                               
描き方は、絵具の特性によりそれぞれ特有な描き方があり、頭の切り替えが必要です。                                              
クラブでは、時間との関係で(室内:3時間、野外:長くて5時間)全員が透明水彩画です。また、1年半になる教室(2時間)では、アクリル画を勉強中です。なお、教室では、ほとんどの方が油彩画で、参考になることが多く、刺激を受けています。                                              
                                               
<最近描いた絵4点>                                               
以下、4点の絵の写真を掲載します。なお、5月から、絵ごとに俳句を詠むことにしています。
俳句の参考書に「・・・ふと立ち止まる時間をつくってひと時俳句を詠む・・・」とありました。これで思い出すのは、「愛読書」の中に「当たり前ほど幸せなことはない」、「当たり前の中に幸せを見つけられるようになると人生はこの時間からとても豊かなものへと変わっていきます」と述べられていることです。俳句もその一つと思って勉強していこうと思っています。                                               
                                               
なお、絵を描いた所要時間を記しましたが、写真1を除き、概略の時間です。                                              
                                               
<写真1:「夏野菜」>                                               
クラブの室内で2時間半程度で描きました。最近は透明水彩で短時間で描き上げることに慣れてきました。透明水彩画は、短時間で「修正なし」で描き、いろいろな技法があるので難しいと思っています。透明水彩画は、透明感があり、この点が気に入っています。
 ・透明水彩画:サイズF6(41.0cmx31.8cm)、水彩画用紙      

写真1.「夏野菜」 夏来るトマトなすレタス彩れり
                                           
  <写真2:「満開の桜」>                                               
歩いて5分ほどの公園の桜で、アクリル画です。この公園は、桜が1,000本もあるという桜の名所です。この絵の数本の桜(大木)は、昭和初期に植えられたそうです。このアクリル画は、クラブのスケッチで透明水彩で描いたものや写真をもとにアクリル画として描き直したものです。修正の繰り返しで、所要時間約20時間。色彩では、桜の色と早春の緑が特別で、合った色を見つける(作る)のに苦心しました。
  ・アクリル画:サイズF6(41.0cmx31.8cm)、キャンバスボード

写真2.「桜満開」 満開を誇りたるなり桜かな
 
<写真3:「花菖蒲」>                                               
既投稿(2018.6.14)「花菖蒲が見頃です」の所で、クラブでスケッチしたものや写真をもとに、不透明絵具で描き 直したものです。不透明水彩絵の具は、油彩画やアクリル画のように重ね塗りや修正が容易で、アクリル画に近いと思っています。修正の繰り返しで、所要時間約10時間。                                               
 ・不透明水彩画:サイズF6(41.0cmx31.8cm)、水彩画用紙  

写真3.「花菖蒲」 花菖蒲妻の丹精ここに咲けり
         
<写真4:「クロガネモチ」>                                               
毎土曜日の早朝に1時間程度、花菖蒲の畑の草取りをしていますが、その途中、公園の池の所を通ります。 ある日、丁度池の水辺の「クロガネモチ」(高さ約20mの大木)の白い幹(資料では、「木肌は灰白色」)が水面に白く映り、際立っていました。これを主題にして描きたいと思ったわけです。                                              
描き方については、教室の先生にポイントを教えて頂きました。                                            
特に、水面に木々が映っている姿を描くのが難しいと思いました。                                              
なお、クロガネモチ(黒金黐)の名前の由来は、「苦労しないで金持ちになる」といわれており、縁起の良い木とされています。修正の繰り返しで、所要時間約30時間。
 ・アクリル画:サイズF6(41.0cmx31.8cm)、キャンバス(布地)      

写真4.「クロガネモチ」 青葉濃し水面に映る白き幹