2025年11月23日日曜日

私の老人ホーム生活(39)      A.Ishii

11月3日 月曜日
沈まぬ太陽(山崎豊子原作)

国民航空の労働組合委員長・恩地元(上川隆也)とその同士で
副委員長の行天四郎(渡辺篤郎)は劣悪な労働環境の改善を
目指すが、経営陣とはげしく対立。それでも空の安全を第一に
考え愚直に行動する恩地は次第に経営幹部に疎まれ、海外の
僻地へと左遷されてしまう。一方現実主義の行天は恩地と決別し
会社上層部に取り入りながらも自らの理想の会社像を追い求め
出世して行く。やがて空の安全を軽視した国民航空は大型旅客機の
墜落事故を起こすことになる。・・・これが途中までのあらすじ。

非常に面白いドラマで月曜日に放送されるの楽しみに見ています。


恩地がパキスタンのカラチへ赴任した時の様子。


カラチから今度はイランのテヘランへ赴任した時の模様。

私も多少のズレはあるが同じ頃、K社の海外駐在員として
イランのテヘラン事務所に駐在していた。わたくしは逆に
イランからパキスタンのカラチやイスラマバードに出張して
建設機械のサービス活動にあたっていた。当時日本航空の
駐在員の方にも随分お世話になったので、この物語は非常に
身近なものとして感じられる。物語はまだまだこれから
続くことになる。


私のイランへの出発の日、羽田空港にて。家族とは
ここでお別れ、家族は半年後にイランに来る予定。

11月16日 日曜日
依田勉三さん



「伊豆松崎町出身で明治時代に北海道に渡った十勝開拓の
祖である依田勉三さんが没して今年12月で百年を迎える。」
との伊豆新聞の記事。



依田勉三さんについてあらあらのことは知っていたが
より詳しく知りたいと思い、私は本をを買いました。
まだ少ししか読んでいないが、郷土にこんな気骨のある
人がいたことに驚いています。読後この本を施設の
図書コーナに寄贈をしますので読んでいただけたら
嬉しいです。

11月20日 木曜日
インフルエンザ予防接種


今年もインフルエンザ予防接種の時期になりました。
隣の病院からH先生が来られ接種してくださいました。

このようにいながらにして予防接種を受けられて、
本当にありがたいと思います。これで今年も安心です。


11月21日 金曜日
雑炊


朝食に雑炊(左下)が出た。朝食はいくつかのパターンが
あってその繰り返しであまり変化がないが、今朝はどういう
わけか卵雑炊が出た。これは大きなサプライズでありとても
おいしくて、体の中に染み渡るようであった。

11月22日 土曜日
釣り人


アオサギの「青」は顔を見せなくなったが、今度は
新たに人間の釣り人が代わりにやってきた。


「青」と同様に小魚を追う真剣な姿は人間も同じである。
青はもうどこかに行ってしまったのだろう。今年はもう
来ないと思われる。また来年も元気な姿を見せて欲しい。
                          以上

2025年11月5日水曜日

私の人工透析治療生活(16)    A.Ishii

 私の場合通常の血圧が低く、透析中はさらに血圧が低下するので
深刻です。その状況については 「私の透析治療生活 (14)」
 2025/10/8 ですでに述べております。その後一ヶ月経過しました
ので、新たに10月度のデータを加味して、そのフォローを今回
してみました。

「1」過去一年間の血圧の動向

単純化するため、血圧(上)だけの過去一年間の月別平均値の表です。
血圧は毎日8回(透析のない日は5回)測定します。その測定値を
集計し、平均値を算出しております。

表1

過去のことはさておき9月➔10月にかけての血圧の推移が問題です。
1日8回の測定区分で、いずれも10月の血圧は9月より大きくなって
おります。

「2」最近の血圧の傾向
グラフ1


表1をグラフにしました。過去一年前から血圧は徐々に下がり、今年の
6月ころからは 100 以下になり、透析治療上問題でした。時には気を
失ったり、冷や汗が出るなど深刻な状況に陥りました。その予防策と
して、治療中に血圧が80台になると瞬間的に血圧を上げる薬を血管内に
投与する処置が取られるのです。こうして何とか透析時間 3.5時間を
乗り切るありさまです。

10月の血圧を集計しグラフ化してみると、9月➔10月にかけて右肩
上がり転じていることがわかります。血圧は下げ止まり右肩上がりに
なりました。これは患者にとって一時の朗報ですが、今後どうなるか
まったく予断を許しません。


グラフ2

9月と10月の血圧の比較です。繰り返しになりますが10月の血圧が
9月のそれを上回っていることがわかります。とりあえず胸をなで
おろすような気持ちですが、これから先をさらに注視します。

わたくしは心臓弁膜症であります。いわば破れた団扇で心臓から
血液を送っているような状態です。したがって根本的な治療を
しない限り、急激に血圧を右肩上がりにすることは難しいことは
自分なりに理解しております。

さて皆さんはどの程度自分の血圧に関心がありますか!!

                            以上


2025年11月3日月曜日

私の老人ホーム生活(38)      A.Ishii

 10月30日 木曜日
移動スーパー



木曜日なので移動スーパーがやってきた。最近は来るのが
遅くて、しかも目当ての品物が売りきれていることがある。
今日は牛乳1L入りを二本購入した。最近食欲がなくなった
ので冷たい牛乳を飲むようにしている。食堂の食事を時々
申し訳ないが半分ぐらい残すことがある。それを補うために
牛乳を飲むことにしている。

10月31日 金曜日
ハロウィン 


施設でも控えめであるがレセプションにハロウィンの
飾りが1週間ほど前からディスプレイされている。

 (画像は施設のブログから流用)


今年も隣の託児所からかわいい訪問者がやってきました。
たくさんお菓子をもらったでしょうか? 入居者の方々は
かわいい訪問者に接して笑みがこぼれ、癒されました。

11月1日 土曜日
お赤飯


昼食のお赤飯。また月が変わったことを認識して
月日の経つのが早いことに複雑な思いでした。
お赤飯はとてもおいしかったです。

11月2日 日曜日
買い物ツアー


施設の職員さん2人と入居者2人、都合4人で稲取の商業施設に
買い物に連れてきてもらいました。昔は一人でよく買い物に
きた場所でとても懐かしい。


マックスバリューの中で記念撮影。色とりどりのお正月の
しめ飾りが賑やかに売り出されている。去年私は買い物に
来た時は自力歩行で買い物できたが、もう車椅子でなければ
動けなくなった。


施設のS職員さんに支払いを代行してもらい楽しい買い物が
できました。職員さん、いろいろとお世話になりました。

11月2日 日曜日
散髪


午前中買い物で、午後から予約してあった散髪をして
もらいました。髪の毛を短くしたらとてもさっぱりして
本当に気持ち良くなりました。移動理容師さん、いつも
ありがとうございます。
                         以上


2025年10月24日金曜日

私の老人ホーム生活(37)       A.Ishii

 10月18日 土曜日
買い物代行


施設には買い物代行という制度もあります。私は先日
実用的な2種類のカレンダーをお願いしていたのが
本日届きました。
私がこの施設に入居し2年ちょっとが経過し、3回目の
年末年始を迎えることになります。なんと月日の経過する
ことの速さに驚き、残された時間を大切にしたいと
しみじみ思いました。


10月19日 日曜日
外食ツアー


念願の外食ツアーに連れて行ってもらいました。行先は
稲取の「末広」というラーメン店でした。入居者3人
施設の職員さん2人の陣容で繰り出しました。


やっと席に着いて一安心。こうなる前が大変で車から降り
転ばないように職員さんに手をとってもらい、段差に気を
つけてやっと席にたどり着きました。


美味しそうなラーメンを前にしてはじけるようなこの笑顔。


私はラーメンが苦手なので、肉玉丼を注文しました。
とても美味しかったのですが、何しろわたくしには量が
多くて半分食べるのがやっとでした。なにはともあれ
楽しい外食ツアーでした。施設の職員さんお世話様でした。

10月21日 火曜日
クッキング


入居者のご婦人方のクッキー作り、伸ばした生地を型で抜き
形を整える。これぞ名実ともにクッキングだ。


もうできたも同然で、これからオーブンで焼きます。


盛り付けると素晴らしく、達成感がありますね。


私は食べる役目。見た目よくそして薄味でおいしかったです。

10月23日 木曜日
初冠雪


大学時代の友人Oさん(富士市在住)がラインで富士山の
初冠雪の写真を送ってくれました。もう何十年も会った
ことがないOさんですが、こうしてラインでつながり
時々連絡をくれます。老人ホームに入っている私には
この上ない嬉しい便りです。そういえばテレビでも
初冠雪のニュースをやっていました。

                        以上


2025年10月15日水曜日

私の老人ホーム生活(36)     A.Ishii

 10月12日 日曜日
伊勢海老ラーメン


食堂へ行く時、エレベーターを降りると昼食のメニュー
「伊勢海老ラーメン」が目に飛び込んできた。


新鮮な食材、伊勢海老(映像は施設のブログから借用)


伊勢海老の姿はなかったが、ほぐし身がトッピングしてあり
だしがとても利いていて非常に美味しかったそうです。


私はラーメンが苦手なので、ラーメンの日は別メニューを
お願いしています。今日も私は別メニューで、上のような
金目鯛の煮付けでした。「伊勢海老ラーメン」だったら
そっちの方がよかったかな!

10月14日 火曜日
大運動会


会場には応援歌が流れ、いやがうえにも盛り上がっています。



秋の大運動会プログラム。準備体操、玉入れ、パン食い競争
の盛りだくさん(?)です。

紅白相対峙して、開始前の緊張感も最高に達してます。

自称紅組のキャプテン。赤組のみんな頑張っていこう!

玉入れ。かごが勝手に目の前を通過して行きます。


    勝って雄たけびの声を上げる。

パン食い競争。パン取り競争。パン取ってもらい競争。
臨機応変だよ、この辺は!


我ながらよくやった。 自分を褒めてやりたい。

こうして楽しい大運動会は幕を閉じました。「玉入れ」
「パン食い競争」の2種目の競技でしたが、これ以上の
プログラムを組んでも選手たちが疲れるだけでしょう。

選手諸君、そして運動会を運営してくださった職員の
皆さん、お疲れ様でした。

10月15日 水曜日
カラスくん


施設前の餌場の川を見ていたら新顔のカラス君がやってきた。
こちらも真剣だ。まさに小魚に飛びかかろうとする一瞬です。


青くんも来ていたね。うまく小魚を捕まえることが
できてよかった。昨日は釣り人も来ていたよ。

みんな喧嘩しないで仲良くやってくださいね。

                            以上

2025年10月12日日曜日

私の人工透析治療生活(15)      A.Ishii

一般的に腎臓の働き(腎機能)を見るには血液検査で血液中にクレアチニンが
どれだけ残っているか検査して、逆に腎臓がクレアチニンをどれだけ濾過でき
たかを
判断することになります。わたくしは末期的な透析患者であり、
腎臓は働いておらず、透析機器が腎臓の代わりをしています。私の透析機器の
働きを見るために、透析治療開始直前と終了直後にそれぞれ血液を採取し、
透析前後のクレアチニン量で透析機器の働き具合を判断することになります。
透析器機の働きが悪く、クレアチンを計画どうり濾過できなければ透析時間を
延長したり、血液流量を増やしたりすることになるかと思います。

「クレアチニン(CRE)」

クレアチンは筋肉活動の老廃物で、健康な場合主に腎臓から尿として排出されますが、
腎臓の機能が低下すると体内に蓄積して血中濃度が上昇するため、腎臓の機能状態を
評価するための指標として用いられます。

「eGFR」

eGFR  は Estimated Glomerular Filtration Rate  の略で、日本語では推算糸球体
濾過量と呼ばれます。これは血液検査で得られる血清クレアチニン値や年齢、性別
から腎臓の働き(糸球体の血液濾過能力)を推定した数値で、慢性腎臓病の診断や
重症度分類に使われる重要な指標です。(eGFR の計算方法は省略します)

「1」クレアチニン(CRE)と eGFR の推移

表1         
       月別クレアチニン(CRE)とeGFRの推移                        


 a)  私の場合 月初めに透析直前、直後の血液を採取して検査します。
   上の表は過去一年間の血液検査によるクレアチニン量とそれに基ずき
   eGFR を算出したものです。 

    b)  eGFRは 年齢や性別、その他の条件を 加味して算出します。慢性
  腎臓病の診断や重症度分類の 判断指標として使われます。

    c)  クレアチンの基準値と単位:0.61-1.04 mg/dL     eGFRの単位:mL/min

グラフ1


グラフ2

  グラフ1およびグラフ2は表1をグラフ化したものです。
  慢性腎臓病の診断や重症度分類の判断は、クレアチニン数値に
  年齢、性別、その他を加味して算出した eGFR で行います。 

「2」腎臓病の重症度分類基準
表2

重症度は上の6段階に分類され、数値が小さいほど重症であります。

「3」私の重症度
 現在の私の場合、透析前が平均 4.2    透析後が平均 12.2 で eGFR 区分は
 G5 で、透析治療で一生懸命頑張っても G4 には届きません。つまり
 苦しい思いをして透析治療を受けても末期的腎不全状態を脱する
 ことはできず、末期的な状態のまま
やっと現状維持していると言えます。

「4」過去15年間の状況
表3


過去15年間のクレアチニンのデータからeGFRを算出しました。

グラフ3


表3をグラフにしたものです。青色のクレアチニンは参考で、オレンジ色の
eGFR に注目してください。2010年以前にはそこそこ健全な腎臓でしたが
年を追うごとに eGFR は下がってきました。その間かかりつけの医師からは
クレアチニンに注意するように何回も言われました。しかしこれと言う手立ても
せずに、2023年7月に呼吸および歩行困難に陥り西伊豆病院に緊急入院
して特殊な応急透析治療をしました。そこで血管の手術などをして通常の
透析治療が可能になったので、老人ホームに入居し、同時に熱川温泉病院で
通常の透析治療を受け始めて今日に至っております。

現在は末期的腎不全の状態ですが、透析治療を1週間に3回受けることによって
グラフ2のごとくeGFR はなんとか平衡を保っております。もし透析をやめれば
eGFR はたちまち右肩下がりになり、一週間の命でしょう。

透析治療はつらく、そして憂鬱な治療です。

どうか皆様、物言わぬ臓器 腎臓を労り、血液検査に
関心を持ち、クレアチニンについてしっかり注視する
ことをお勧めいたします。

「5」追記
コメント欄にimasanから2015年~2016年にかけてクレアチニン値が急に
上がっているが、何か上昇の理由はありますか? とのご質問を受けたので
追記としてお答えいたします。

グラフ4

クレアチンだけのグラフを書いてみました。このグラフからわかる
ように、ご指摘の2015年から2016年にかけて急激に上昇したのでは
なく、 2018年から2020年にかけて急上昇を始めたと理解できます。

わたくしとして考えられるのは糖尿病です。そこで表3に血糖値を追加
記入して、表3改としてさらに血糖値だけをグラフ5として示します。

表3改


グラフ5

2020年が突発的に血糖値が上昇しております。その理由は体重を減量
したいがために暑い体育館で卓球を激しくしました。当然大汗をかき
甘いスポーツドリンクをがぶ飲みしました。その結果血糖値が急上昇
しました。かかりつけ医師から、即刻総合病院に行くように言われ、
伊東の市民病院で糖尿病専門医の診察治療を受けました。厳しい食事
制限をしてなんとか血糖値は下がりましたが、それからは血糖値を
下げる薬の服用を始めて、今日に至っております。
(現在の服用薬は トラセンタ錠 5mg  1錠)

それからかかりつけ医師からきつく注意されたことは体重です。
その当時体重が増えて98kgになりました。対策としてカロリー計算を
しながら厳重に食事制限をした記憶があります。下の資料は当時医師に
状況を報告した一部です。

資料1

上の資料は見にくいのですが、体重は2021年1月の時点で88kgまでに
減少しました。しかしその後も肥満には悩まされ、透析開始直前の
2023年8月でも81kgありました。ある意味で透析治療とはすごい
もので除水に除水を重ね現在は61Kgです。

はっきりしたことは断定できませんが、クレアチニンが上昇した理由は
血糖値が上昇し、糖尿病と断定され継続的に薬を服用していること、
および肥満が原因ではないかと思います。

以上で imasan への返信とさせていただきます。
                         以上