2016年8月11日木曜日

K君との再会

ある夏のこと、学友5人が、私の両親が住む下田の家に遊びに来ることになった。なぜこのメンバ
ーになったのか理由は全く定かではないが、とにかく紹介します。(ミナヨシ会員:石井)

Mr.Y.Kimura ➡ K君
Mr.I.Nomura ➡ N君
Mr.Y.Hosoya ➡ H君
Mr.Y.Mashimo ➡ M君
Mr.H.Yasuraoka ➡ Y君   
 
   下田の石井宅にて     (家が狭くてGuestは雑魚寝)
 
   第一日目外浦海岸にて 
 
 


   第二日目鍋田海岸にて(注:N君が今日から参加、M君は撮影係りだ)



 第三日目石廊崎灯台にて    (左から N君➡K君➡Y君➡H君➡M君➡石井)
 




 こうして夏の楽しい数日は終わった。しかし現在の私(石井)は当時のことを殆ど覚えていない。
最近H君がメール(下記)をくれた。約50年前のことを克明に覚えているH君に脱帽です。
「H君のメール」
学生時代に、貴方の家に大勢でお世話になりながら、海水浴(弓ヶ浜、なべたの海岸?等)ごかいをえさに投げ釣りをしたこと(釣果・キス数匹、ホウボウ一匹)、熱帯植物園や石廊崎などに連れて行っていただいたこと等が、思い出されます。貴方の家でいただいた“とこぶし”が特に美味しかったです。負の思い出として、酷い日焼けをして背中いっぱいにひぶくれが生じ大いに苦しんだ事です。とにかく楽しかったです。貴方のご両親には改めて感謝申し上げます。記憶違いがあるかもしれません、その際はご容赦ください。
 
(石井追記)記憶違いは 弓ケ浜➡外浦 だけ。  とこぶし ➡ は小さなアワビのイメージだが別物。
 
*****************50年前の思い出はここまで*************************
 
 
ブログ「ミナヨシ会の仲間たち」を紹介するために7月初旬K君に私は電話をした。その時
彼は今度下田(弓ケ浜)に家族で海水浴に行くとのこと。私は即再会の約束を彼から取り付け、7月26日に彼のホテルを訪ねてH16(東京で同窓会)以来の再会を果たしたのです。
 
            (左)K君  (右)石井

 
「再会の様子」
① 彼はホテルと折衝して駐車場を確保して外で待っていてくれた。その配慮が嬉しい。
② 6月桐生で開催のミナヨシ会同窓会の写真を拡大して持参しました。そのうち何人か
  は思い出せない様子。白内障がとか言っていたが、それは関係ないと思います。
③ 奥様、二人の娘さんとそれぞれのご主人、そしてお孫さんが一人づつ、総勢8人で 
  5泊6日の逗留。素晴らしいご家族にかこまれてK君はとても幸せそうでした。
④ 学生時代の思い出、就職後の仕事、子供そして孫のこと、お互いの健康状態、趣味、
  体型のこと、話は尽きません。K君はサイクリングで日焼けし逞しく健康そうでした。
 
「私の感想」
思い切って訪ねて行って本当によかったと思う。容貌はお互いに変わっているが、話せば颯爽とクラリネットを吹いていたK君がよみがえった。これから先、ミナヨシ会同窓会が何回開催されるか分からないし、K君ともまた会えるとの保証もない。私がブログを紹介したくてかけた一本の電話が、貴重な、うれしい再会に繋がったことを報告し、感想とします。
                                   以上
            
                                 

6 件のコメント:

  1. K君との素晴らしい再開でしたね。お顔からは想像がつきません。
    スマ-トで冷静な東京の人の印象がK君でした。今もそのままです。
    1本の電話で繋がって行きますね。

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  2. コメントありがとう。K君とは東京での同窓会で会ってますが、そのときは時間的な制約から殆ど話が出来なかったです。Imasanは、あの時アルバム持参でしたがゆっくり拝見出来なかった。今回はK君と一時間以上みっちり話しが出来て
    よかったです。

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  3. この度は、ご連絡有難うございました。
    在学中貴兄宅へ、みんなでご厄介になったことは、青春時代の、私としては主だった思い出の一つとして大切にしてきました。しかし、同宿した人のうち2~3人は確実に覚えていますが、他は曖昧になっていました。たくさんの写真を拝見し、そうだったのかと・・・。記事中、細谷さんの驚異的な記憶力を知りましたが、自分の記憶能力のあまりの低劣さに愕然としました。皆さまのご投稿は、内容も充実し、興味深く拝見させていただいております。当方はブログについては、投稿その他について不明の点も多く、ネタもあまりありませんので、当分皆様のご投稿を拝見・拝読させていただくだけで、ご容赦ください。(Y君より)
    以上はY君から別にメールでいただきました。ここにもブログの読者ありとお知らせしたくてコメント欄に転記させていただきました。(石井)

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  4. 学生の時と現在(石井さんと木村さん)を比べると随分変わっていることがわかりますね。私も、自分は、あまり変わっていないと勝手思っていますが、他人から見ると随分変わっているのでしょうね。

    確か2年から3年への春休みと記憶していますが、大島さん、今川さんと私の3人で石井さん宅へ泊めていただき、波勝崎、妻良から、沼津へ行ったことは、良い思い出になっています。時々思い出します。今でも感謝しています。
    (以上Toyoshimaさんからメールです)
    そのメールを石井が勝手にコメント欄に転記しました。そうなんです。確かに西伊豆に行ったのですが、私は何も覚えていないのです。ただ、雲見から波勝崎に
    小さな伝馬船で荒波の中を恐ろしい思いで渡ったのと、大島さんだけがプロのような登山靴をはいていたのを覚えているだけです。(石井)

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  5. 石井旭様
    K君とは、東京で開催されたミナヨシ会以来ご無沙汰でした。貴兄のご努力があって近況を知ることができ喜んでいます。大変貴重な時間をかけての行動を感謝し尊敬いたします。このブログがないと、何処かで偶然に出逢ってもお互いに知らない人としてすれ違ってしまうでしょうね。風貌が驚くほど変わっているいるから。

    豊島様のコメントにありました様に、3人でお邪魔したこと、お世話をかけたこと、楽しかったこと、波勝崎では「三角波」は恐ろしい波であると船頭が言っていたこと、初めて見る夏ミカンが実っている木に興奮したこと、朝の散策で下田港の騎乗保安庁の船等々走馬灯の様に浮かんできます。あの時はすっかりお世話になりました。まさか静岡に居を構えるとは夢にも思っていなかったので、静岡の思い出作りに夢中でした(笑)。静岡県にはミナヨシ会の仲間が5人もいます。

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    1. 電車でとなり合わせに座ったら、すぐ相手が分かる関係をミナヨシ会員は保ちたいものです。貴兄は随分早起きですね。重要なお仕事を早朝に片づけるとか!同じ静岡県住人、富士川地方のニュースは注意してます。ますますのご活躍期待しております。(石井)

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